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カンパニュラ
【開花具合について】
入荷時の開花具合は、毎回異なります。開花1輪の場合もあれば、下の方の花もある程度咲いている場合もあります。
ご指定は頂けません。また、つぼみが多くどの部分が咲いているかで全体のバランスが違うことがあります。
【商品特性】
下から上までふくらんだお花がついているため、
どうしても中心についているお花はつぶれてしまいやすいものです。 梱包はできるだけやわらかく巻くようにしておりますが ある程度の花つぶれ、キズなどは商品の特性としてご容赦頂きたいと思います。
また、「蜜とび」と」呼ばれる薄い点々が花弁に出ていることがあります。これは花内で蜜が出ることによる影響でシミではありません。点々が広がることはありませんが
特に白カンパニュラは花色の影響で点々が目立ちやすいです。カンパニュラの品質特性のものとしてご了承ください。
■基本データ
キキョウ科 カンパニュラ属
花言葉は「感謝」「誠実」など
別名:風鈴草(フウリンソウ)
名前の由来はラテン語の「鐘」からきています。
比較的大粒のベル状の花が上向き～横向きに連なって咲きます。
原産地はヨーロッパで1800年頃から栽培されていました。
山野草のホタルブクロの仲間。
特にチャンピオンシリーズは花が大き目の品種になります。
■おすすめポイント
比較的ボリュームがある花材で草丈を生かしたデザインにおすすめです。
ラインフラワーとしては存在感がある花材です。
■出回り時期に関する説明
冬～初夏
気温が低めの時期が品質安定しています。
■使い方
アレンジやブーケ・・・お花の給水力が弱く、給水フォームにはあまり向いていません。そのままお水につけられるデザイン向けの花材です。給水が限られているブーケや花束に使用の際は注意が必要です。
ドライフラワー・・・・お花の形状を保ったまま加工が難しく不向き。
いけばな・・・・・・・花の揺れるような表情を作るには、表を決めてからある程度花を間引いて使用します。
■お手入れ方法
湯揚げをおすすめします。花は多湿に弱く、水揚げが終わったら包んでいた紙を外します。
また、茎も傷みやすい為、湯揚げをした部分を切り戻します。
小まめに水替えと切り戻しが必要な花材で、切り花用栄養剤の使用もお勧めです。
