【生花】グロリオサ〔赤〕秀2L　【OT】

グロリオサ


入荷品種は毎回異なります。赤系でのおまかせになります。花数や花の大きさ、全体の長さなども毎回異なる部分になりますので画像は一例としてご覧ください。


■基本データ
イヌサフラン科　キツネユリ属
花言葉は「華麗」「華美」「栄光」など
ラテン語の「gloriosus(栄光)」が名前の由来です。
原産地はアフリカや熱帯アジア。日本へは昭和56年に渡来し国内栽培がスタートしました。
国産(高知県三里地区)のグロリオサは海外からの評価が高く、輸出もされています。
別名:狐百合(キツネユリ)グローリーリリーなど

■おすすめポイント
花弁が反り返ってうねる様に咲く燃え盛る炎のようなダイナミックで情熱的なお花です。
大きな花材なので、ディスプレイ・活けこみなどもおすすめです。
夏場でも比較的花もちがよいのもおすすめポイント。

■使い方
アレンジやブーケ・・・茎を切り分けてコンパクトに使用できます。キャスケードなどの垂れ下がるデザインの場合は太めのワイヤーを茎と平行になる様に横に添え、矯めるようにして曲げます。
ドライフラワー・・・・波打った花弁の形状は残りますが色は残らず茶色になります。
いけばな・・・・・・・茎が柔らかめの花材なので、矯める際は破損に注意。

■出回り時期に関する説明
ほぼオールシーズン
主に高知県産

■お手入れ方法
一般的な水揚げで。元気がないときは湯揚げを。
黄色い花粉は服などにつくと取りにくく、適宜取り除いて使用します。

グロリオサの葉は先端部がツル状になっており、他の花材などに絡みつきます。
葉は取り除くか、葉先をハサミなどでカットしてご利用ください。

■その他注意事項
根に毒性のある植物で、草全体にも含まれております。誤飲・誤植には十分お気を付けください。

輪付きは時季によりますが平均して3～5輪程度。
冬場は2輪程度の場合もあります。

【一言コメント】
日本の生産者の園芸技術が作り出す傑作。海外への輸出向けにも大変人気があります。