レイの作り方 メイキング研究会 カーネーションその1 の作り方
作品のテーマ
夏 レイ/『レイメイキング研究会 カーネーション その1』
近藤先生より
今回はニードルを用いて製作します。
子房の部分を挿していきますが、縦挿し、横挿しで出来上がりが変わってきます。
単位長さあたりの花数を計算して、花を用意します。
スプレーマムなどで作っても可愛いです。
同じお花でも大きさが異なる場合は、小さい→大きい→小さいと並べると綺麗にまとまります。
難易度
★★★☆☆
材料
スプレーカーネーション | 20本 |
————-資材———— | |
レイニードル または、ぬいぐるみ針 | 1本 |
糸 | 適量 |
作り方
STEP.1
【準備】
糸 レース糸 #40
針 レイニードル(レイ用の針・左側)または、ぬいぐるみ針(中央)普通の針ですと長さが短い為、花を紡ぐにはちょっと大変。
私は、ぬいぐるみ針が使いやすかったです。
糸 レース糸 #40
針 レイニードル(レイ用の針・左側)または、ぬいぐるみ針(中央)普通の針ですと長さが短い為、花を紡ぐにはちょっと大変。
私は、ぬいぐるみ針が使いやすかったです。
STEP.1.1
最初に糸の準備をしましょう。
カーネーションの茎に糸を縛り、仮留めを作ります。
これは、お花が抜けないようにするための工夫です。そしたら、針に糸を通します。
この時、レイニードルですと鈎針なので糸の抜き挿しが楽楽です。
カーネーションの茎に糸を縛り、仮留めを作ります。
これは、お花が抜けないようにするための工夫です。そしたら、針に糸を通します。
この時、レイニードルですと鈎針なので糸の抜き挿しが楽楽です。
STEP.2
近「レイの花の紡ぎ方ですが、2パターンあります。」
①花を横から挿していく。
②花を上から、または下から挿していく。
①花を横から挿していく。
②花を上から、または下から挿していく。
STEP.3
①のパターンをやってみましょう。
カーネーションの花の元の所に針を刺して、糸を通します。10輪通してみました。
カーネーションの花の元の所に針を刺して、糸を通します。10輪通してみました。
STEP.4
近「通すだけだと、花向きが一列に並んでしまうので、左右に花の向きを振って、このように全体に花が見えるようにします。」
濱「すごいモフモフしてますね。」
近「この方法ですと、一番花数を使いますが花に厚みがでます。」
濱「すごいモフモフしてますね。」
近「この方法ですと、一番花数を使いますが花に厚みがでます。」
STEP.5
10輪で約10㎝になりました。
STEP.6
近「長さ80㎝で作りたいと思いますので、約80輪くらいのカーネーションが必要になりますね。」
濱「先に切っておきます。」
濱「先に切っておきます。」
STEP.7
今回は『メイキング研究会』なので、分かりやすく事前に花を数えておきましょう。
10輪ずつで分けました。
10輪ずつで分けました。
STEP.8
ひたすら針を通していきます。
STEP.9
良い感じです。
STEP.10
花を通し終わったら、留めの部分にリボンを付けます。
近「もう少し花を長くしてもいいですし、このようにリボンを付けると長さの調節がしやすく、取り外しもスムーズだと思います。」
近「もう少し花を長くしてもいいですし、このようにリボンを付けると長さの調節がしやすく、取り外しもスムーズだと思います。」
STEP.99
①のパターン完成。
左右に振りながらつなげていくので、思ったよりも長さが足りなくなりました。
花の大小もありますので、100輪は必要かと思います。
ボリュームたっぷりのスプレーカーネーションのレイ。
こちらは本数多めに準備が必要です。
作成2016/7/26
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