クリスマスリース作りに欠かせない「ワイヤリング」のテクニック。
人気の実もの・オーナメント類のワイヤリングの基本とアイデアをまとめてご紹介いたします。
【目次】
松カサのワイヤリング
コットンのワイヤリング
シナモンスティックのワイヤリング
スライスオレンジのワイヤリング
ミニコーンアソートのワイヤリング
姫リンゴのワイヤリング
リボンのワイヤリング
オーナメント類のワイヤリング
■松カサのワイヤリング
★適するワイヤーの太さは松カサの大きさによっても違いますが#24があれば汎用性が高いです。
松カサの下段にワイヤを当てます。
しっかりクロスさせてから
下にワイヤを下ろします。
2本のワイヤの足は対角線上になるように下に折り曲げます。
ねじって
1本にして完成。ワイヤを短く切ってリースの上から差し込みます。
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■コットンのワイヤリング
ワイヤー#24~26あたりがおすすめ
コットンの割れ目にワイヤを当て、
ワイヤーを下におろします。
コットンの茎が残っていれば巻き付けるようにワイヤを1本にまとめます。
コットンの茎が短い場合はワイヤーを2本ひとまとめにしてねじり短く切る。
浮いているワイヤーを芯に向かって押し込みます。
ワイヤーは殆ど見えなくなりました。
このままリースの上から差し込みます。
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■シナモンスティックのワイヤリング
ワイヤー#24~26あたりがおすすめ
シナモンを好きな長さに切ります。割れやすいのでゆっくりと葉を入れます。
2本をひとまとめにしてワイヤでねじります。
ワイヤーの上からラフィアや麻ひも、リボンなどを結ぶと可愛いです。
コットンの枝があれば似たようなパーツを作れます。
こちらコットンの枝で作ったパーツ。
クロスに広げても可愛いです。動かないようにしっかりワイヤーを巻き付けます。
■スライスオレンジのワイヤリング
ワイヤー#26あたりがおすすめ
オレンジはカットの角度や場所によって断面が違います。また割れやすいです。
こちらが裏側。後ろに隠す方のオレンジの
皮の固い部分にワイヤをかけるようにすると壊れにくいです。
表面。断面のきれいなものを表に見えるようにすると良いです。
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■ミニコーンアソートのワイヤリング
ミニコーンはグルーで付ける他、ガーランド状にして飾ることもできます。
糸ワイヤー34番使用
実ものにワイヤーを巻き付けねじってしっかり止めます。
間をあけてつないでいきます。
ガーランド状にしたものをリースに直接巻き付けます。
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■姫リンゴ(生)のワイヤリング
リンゴのお尻につまようじを差し込む
ワイヤーなら18番を2本ほど挿す。
リースの上からそのまま差し込む。
■リボンのワイヤリング
ワイヤー#24~28あたりがおすすめ
蝶結びのパーツをつくり、結び目のウラにワイヤーを取り付ける。
ワイヤーの2本の足でリースを挟み込むようにして好きな位置につける。
短くカットしたリボンを二つ折りにワイヤーで縛る。
リースの上から差し込んで飾りに。
ワイヤー入リボンだとクシュクシュになり可愛い。
■オーナメント類のワイヤリング
オーナメント類は穴のあるものは穴にワイヤーを通して使います。
形に引っ掛かりがあればワイヤを結びつけて使う。
穴もひっかかりも無いものはグルーガンの接着になりますが
重いものやツルツルしたものは不向きです。
形状や素材により向き不向きがあるので注意が必要です。
やわらかい布素材のものはワイヤーを挿すことができる。
リースに飾るとこんな感じです。