カーネーションのモザイクブーケ
斑入り模様や複色など、今までになかったタイプのオシャレなカーネーションを使って
シックな花束をつくりました。細かくいろんな色がちりばめられている様子はまるでモザイク壁画!
シックな花束をつくりました。細かくいろんな色がちりばめられている様子はまるでモザイク壁画!
●近藤先生より
3人昨年も作りました、お花を同心円状に構成したブーケです。
こんもりとした花型のカーネーションはきゅっとつめてつくるアレンジや
ブーケにおすすめ。花色の組み合わせを楽しむブーケです。
★まずは企画販売をチェック!
レシピで使われているアイテムがお買い得になっているかも?
【使用アイテム】
・カーネーション バイパー
・カーネーション ノビオハードロック
・SPカーネーション ラスカル
・トルコキキョウ(薄紫)八重
・ライラック紫
・ミスカンサス 斑入り
・ダスティミラー
・ポリラフィア
・花びん
徳「これは・・・かなり個性的な色の組み合わせですね~」
近「バイパーには紫色のシボリ模様がちょっと入っているから、他の紫色と色がつながっていくの。意外にしっくり収まると思うわ~」
近「バイパーには紫色のシボリ模様がちょっと入っているから、他の紫色と色がつながっていくの。意外にしっくり収まると思うわ~」
まずは花束の基本、切り分けと下葉処理から。 トルコ、カーネなどはすべて下葉処理をしておきましょう。 ミスカンサスは数本をくるりと」巻いてワイヤリング。
こんな感じのパーツを5~6個くらい作っておきました。
近「スプレーカーネーションは頭頂部分しか出ませんので 脇のつぼみは取っておきます。」
下葉処理が終わったら組んでいきます。
近「本格的に組み始める前に、色の順番を考えておきます。 トーンの差の大きいものは合わせる順番がポイントになりますからね! 外側に行くほど、お花もたくさん要りますので 本数のこともよく考えてね~」
近「本格的に組み始める前に、色の順番を考えておきます。 トーンの差の大きいものは合わせる順番がポイントになりますからね! 外側に行くほど、お花もたくさん要りますので 本数のこともよく考えてね~」
今回の中心はカーネーション「ノビオハードロック」。 ダスティミラーをくるりと添えます。
次は紫のトルコキキョウでさらにぐるりと。
このあたりでミスカンサスのパーツも入れておきましょう。 ぴょんと飛び出させて等間隔に配置。
近「短いものは出来るだけ中心のほうに使ったほうがいいですね。」
近「短いものは出来るだけ中心のほうに使ったほうがいいですね。」
更に外側はカーネーション「バイパ」ーで・
近「ぐるっと一周してもいいけど、このあたりからお花を交互に入れてみましょうか~」
近「ぐるっと一周してもいいけど、このあたりからお花を交互に入れてみましょうか~」
バイパーと交互にSPカーネ「ラスカル」を入れます。
徳「あれ、なんか順番が変わってきた・・・ その紫トルコは前の列では?」
近「これがこのブーケの難しいところ! お花のボリュームが出てくると、別の円のお花が外に出てきて順番が狂ってきたりするのよね~ 混乱しないように修正しながら作っていきましょう。」
武「あんたはこの列に入るのよ!って感じですね~」
徳「あれ、なんか順番が変わってきた・・・ その紫トルコは前の列では?」
近「これがこのブーケの難しいところ! お花のボリュームが出てくると、別の円のお花が外に出てきて順番が狂ってきたりするのよね~ 混乱しないように修正しながら作っていきましょう。」
武「あんたはこの列に入るのよ!って感じですね~」
ボリュームが増えてくると茎が邪魔になってくるので 一旦短くカットします。
下にたらすようにライラックを一周。
近「水下がりしやすいですから、しっかり水揚げして使ってくださいね~。アレンジよりも花束の方が水持ちもよいのでおすすめです。」
近「水下がりしやすいですから、しっかり水揚げして使ってくださいね~。アレンジよりも花束の方が水持ちもよいのでおすすめです。」
ライラックと交互になるように カーネーション ノビオハードロックを一周。 このあたりになるとかなりボリュームが出てきますので 持っているのも一苦労です!
足元をダスティミラーでカバーします。
ひもで縛って、足を切りそろえたらできあがり。
近「・・・すごいわね~自分で言うのもなんだけど ちょっと視界がくらくらするわ (笑)」
武「「でもこれホントにかっこいい・・・ この絶妙な色合わせ!かなり迫力あります!」
徳「カーネーションが細かい斑入り模様とか ギザギザだし、ライラックも細かい花だからこう、、、 なんというか絵画的?」
武「この組み合わせはなかなか考え付かないね~ 色合わせで楽しむっていうのも花の醍醐味だよね♪」
武「「でもこれホントにかっこいい・・・ この絶妙な色合わせ!かなり迫力あります!」
徳「カーネーションが細かい斑入り模様とか ギザギザだし、ライラックも細かい花だからこう、、、 なんというか絵画的?」
武「この組み合わせはなかなか考え付かないね~ 色合わせで楽しむっていうのも花の醍醐味だよね♪」