Lovelyママのブーケ
母の日といえばやっぱりカーネーション♪
3種のカーネーションとグリーン、小花で可愛らしい花束のできあがりです。
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★近藤先生からひとこと
同じお花を同心円状の層にして配置するラウンドブーケ。
ビダマイヤーと呼ばれるドーム状に作るヨーロピアンデザインの一種です。
STDカーネーションやSTDバラなど枝別れのない一輪ものの花材が使いやすいですよ。
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レシピで使われているアイテムがお買い得になっているかも？
【使用アイテム】
・イナバの花 カーネーション アンティグア
・〃 カーネーション ラム
・カーネーション マーロ
・ヒペリカム シュガーフレア
・デルフィニューム シュガーピンク
・レモンリーフ
・ピットスポラム アイリンパターソン
・ポリラフィア
・フローラテープ
・ワイヤー24番
今回の花材。近「カーネーションはこういう形ですので、どうしてもデザインの幅は限定されてしまいます。
造形的なデザインよりはぎゅっとあつまったブーケやアレンジにして色の取り合わせを楽しむのがおすすめですね。」 母の日の前はカーネーションもお手頃価格ですから、何種類か使って色のグラデーションを楽しみたいですね！
まずはレモンリーフ。「今回は一枚ずつをワイヤリングしてお花に添えていきます。葉の真ん中よりちょっと上くらいをワイヤですくいます。」
ワイヤーを下に曲げて、フローラテープで巻いたもの。
近「では、武石さんと徳久さんでこれをたくさん作ってください♪」先生はこの間に花束づくりを進行。
武「先生みたいには早くできないなあ～」
近「テープは右手でぐっと引っ張って伸ばし、左手でくるくると茎の方を回転させるのがコツですよ！」
今回は20枚分くらいつくりました。
まずは中心になるカーネーションを1本。ワイヤりングしたレモンリーフを3枚ほど添えます。
レモンリーフの外側にダイヤモンドリリーで一周。徳「あんまり咲いてなくてすみません^^;もう少し咲いているとわかりやすいですね。」
これくらい茎が太くなるまでは茎はまっすぐに重ねてつくります。そのあとはスパイラルにして組んでいきます。
メインになる花（今回はカーネーション）と花の間にグリーンや小花で層を作っていく感じです。近「このデザインの時は枝分かれのないバラやカーネーションの方が層がわかりやすく見えますので使いやすいですね。」
ななめ上からのショットなので中心がやや上にありますが 中心のカーネーション/ダイヤモンドリリー/レモンリーフという感じに 円上の層で構成しています。
ヒペリカムはボリュームがあるので カーネーションと交互に入れました。外側の層ほどお花がたくさん必要なので、 全体のバランスを見ながらもっさりしすぎないように工夫しましょう。
近「うーん可愛い！（笑）ラブリー系のママにあげて欲しいわ～」武「ほんと、色合わせもオシャレですよね♪」
レモンリーフには一枚ずつワイヤーがかけてあるので 外側にも組むことができます。
作りっているうちに沈んでしまったお花は 後から引っ張りあげてきれなドームになるように。 近「常にきれいな層に見えるように、形を整えながら作って下さいね。」
デルフィとカーネーションを交互に使いました。ギュッとまとまったお花とグリーンや軽いお花をバランスよく使うといいですね。
いちばん外側の層はレモンリーフでぐるりと一周。
きれいに丸く調整したら、 茎を切りそろえます。
茎をラフィアなどで縛って完成です。ひもの縛り方。
完成♪ アンティークな色彩がおしゃれな花束の出来上がり！このまま飾れてしっかり水につけられますので 花保ちもよいですよ～～。
こちらのレシピのラッピングも参考にしてみてくださいね！
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