うきうき花レシピ 春一番

春一番

春の光をのいっぱいに集めたミモザと、
元気いっぱいのビタミンカラーのチューリップ!
春の訪れを感じさせる、心も弾むアレンジです♪

●近藤先生からひとこと

「チューリップは動いちゃって、伸びちゃって・・・」
このデザインならその特性を生かして楽しめますよ♪
のびちゃっても、パカッと開いちゃってもそれがまたすてきでしょ?

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【使用アイテム】
・真珠葉アカシア
・ラナンキュラス Mピーチ
・チューリップ バレリーナ
・チューリップ ハッピージェネレーション
・チューリップ スプリンググリーン
・フリージア 黄色
・タバリアファン
・黄金水木

・ワイヤー18番
・バインドワイヤー
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今回の花材。 明るい黄色やオレンジでまとめました。
武「見るだけで元気になりそう~♪」

近「今回は、またまたフラワーアシストを手作りします!ベースには黄金水木を使いますが、まっすぐで固さのあるものなら何でもいいですよ。
作る大きさに合わせて黄金水木をカット。今回は50センチくらいにしました。花材の長さに合わせて調整して下さい。
フラワーアシストを使った過去のアレンジ。これとかこれ

これを組み合わせてベースを作ります。
近「こんなかんじかしら?」

枝の接合部分はバインドワイヤーでしっかり固定します。

いかだ状のベースが完成です。

これにワイヤーの持ち手を付けます。
20~18番くらいの太いものを使います。
バランスの良い5か所程度にひっかけます。

ひっかけた5本のワイヤーをぐっと中心にむかって曲げ、 一つにひねります。

足を短くペンチでカット。

花瓶にセットするとこんな感じ。
近「もちろん、花束にもできます!」

使う本数はこれくらい。

チューリップの葉は一番上の小さいものだけを残して取り除きます。
フリージアも葉をとっておきます。
ミモザは扱いやすい長さにカットしておきます。

近「まずミモザでベースを作っていきますね。
こんな感じでベースの隙間にからませながら挿していきます。」

ミモザでベースを作りました。
なだらかな丘のように中心にかけてふんわり」と高くあしらいます。
近「ミモザってだいすき!うちの近所のミモザも、もう咲きそうでしたよ~~♪」
武「これだけでも何かうれしくなっちゃう♪かわいいvvv」

近「ラナンキュラスなど丸くて大きめのお花は真ん中にきゅっと、細長い花やチューリップはラインを見せる役目なので外側に長くあふれるように使います。
フリージアなど細めの花や小花は最後にすきまを埋めるようにあしらいます。」

近「チューリップはどうしても光のほうに茎がのびたり、向きが変わったりするので、アレンジしても形がかわってきちゃうんですよね。
でもこの形なら好きな方向に伸びちゃってもOK♪」 お花の特性を活かしたデザインって大事ですよね!

近「花束なので足元はスパイラル状になるように入れてって下さいね♪」
大好きなミモザパワーて先生もいつになくご機嫌なご様子でした(笑)

徳「せんせい、ちょっとバレリーナだけ短めなんですけど・・・」
近「あら、ほんと。真ん中のほうにいれるから、短くても大丈夫です!」

せんせー、正面からも見せてください!
近「はい、どう?」
はい、とっても素敵です!(笑)

フリージアも全体にあしらいます。
この方向から見ると、ほんとに滝のようにお花があふれてますね♪

最後に、足元をくるりとタバリアファンでカバーします。
近「このレーシーな感じが素敵よね~!
重ねても使えるし、光を通す感じがぴったりでしょ?

ポリラフィアで足元をしばって完成です。
片手でも簡単なひもの縛り方。

アレンジ翌日。
「こんにちは!」とばかりに、ぱかっと開いたチューリップ。
近「つぼみもいいけど、咲いても可愛いでしょ?」
武「ほんと、すっごく可愛いです!」
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