雲海　- うきうき花レシピ

近「カスミ草はうきうきレシピではあまり登場しないのよね～ 今回はカスミをモダンに使おう！という目標のもとに考えたデザインです。」
武「カスミってちょっと昭和なイメージがありますもんね～ でもひとつひとつのお花がとってもカワイイんだよね。」
徳「ふわふわしたカスミにのまれてしまわないような 存在感のあるお花がよさそうですね。」

近「花器は背の高いものがいいですね。まずは花止めにワイヤーをつめます。オアシスは使わないから水持ちもよいと思います。」

軽くのせているだけですがこれで準備完了。 金色できれいですので見えてもOK

近「このカスミ草、ボリューム満点ね♪ 切り分ければ2本くらいですみそうね。」

ワイヤーの花止めのすきまに入れていきます。 多少短くても花止めがありますからちゃんと止まります。

近「全体がこんもり丸くなるようにね。まだまだ入れましょう！」

遠くから全体をチェック。
近「適度な透け感があるくらいがちょうどいいですね。」

グロリオサを入れます。
近「葉っぱは水下がりしやすいですから全部とって下さいね。下の大きい輪は切り分けて、先端のつぼみを活かしてつかいます。」

小さいですが、花粉も取り除きます。

ちょっとひっかかりやすいので花首を折らないように気をつけて。

近「こうね、雲の上を舞う～みたいなイメージでね」
武「チョウチョかな？それとも鳥かなあ～？」
徳「不死鳥みたいな・・・かなり派手な生き物！笑」

丸く形を整えます。

近「アンスも華やかでお正月にはぴったりよね♪」

アクセントには水引を。 お花と同じように花瓶に挿して垂らすだけ。 ちょっとしごいてふんわり丸くカーブするようにしましょう。 ラメが入ったものなどキラッとするものがおすすめ～

ちょっと見えにくいですが 水引がとてもいいアクセントになっています。