クレマチスのかご
テーマ:初夏のレッスン
作品イメージ:自由表現
・ブロンズネットにパンリードを這わせ、曲げ、かご状にし、それが花留めの役割をします。オアシスは使いません。
・フラワーアシストにして、花束にもできます。
・クレマチスのやわらかい線を生かしたアレンジです。
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【使用アイテム】
・ハゴロモジャスミン(南原農園さん)
・クレマチス プレジデント
・姫ユリ(オレンジ)
・ブロンズネット(松村工芸さんにもあります。)
・パンリード(大地農園さんデザインアイテム・今回はナチュラルとロゼワインを使用)
・花器
ブロンズネットを花器に合わせ、適当な大きさにカット。 正方形にカットしました。
※ブロンズネットはカットした部分がとても鋭いので、目をつつかないように注意しましょう。
手もつつくと危ないですよ。
ここにパンリードを編みこんでいきます。
近藤「編みこむといっても、ひと目ひと目編まなくていいから、2~3ヶ所編めば十分です。」
近藤「網目に沿わなくて、ランダムにこんな感じで、どんどんさしていこう~。」
武石「パンリードって初めてさわりました。案外柔らかい素材ですね。」
近藤「使いやすいでしょ?」
近藤「どんどん編んでいってね。」
近藤「そして、この編んだものをそのまUの字に折り曲げます。極端に長く出てしまっているパンリードがあったら、カットしてくださいね。」
水を入れた花器の上にのっければ、 これで、花を活ける土台のできあがり♪
ハゴロモジャスミンをかごに沿う感じに入れました。 ハゴロモジャスミンは5本使用しました。
近藤「武石さん、これからクレマチスを入れますが、クレマチスもかごに沿わせる感じで、入れていきましょう。クレマチスは水上げが悪い素材なので、葉は全部取り去ってしまいますよ。」
武石「クレマチスがきれいですね。」 近藤「今はきれいだけど、やっぱり水が落ちやすいのが難点だよね。でも、今回は、オアシスではなく、直接水につけるや方だから、長持ちしますよ。」
近藤「開いているクレマチスは短めにいれます。」
クレマチスは全体的に10本くらいいれました。
武石「葉は全部とって。このクレマチスはつぼみなので、長めに入れようかな。」
近藤「つぼみは左右に振れる感じに長くいれるときれいだよ。」
近藤「かごに沿うと言っても、何輪か、少し立ち上がってくるものがあってもいいね。」
近藤「クレマチスが細い線の素材なので、姫ゆりもなるべく細くてやわらかいものを選んで入れた方がいいですね。 葉が多いところや、つぼみがたくさんついていたら、間引いてね。」
徳久「この姫ユリ、茎がぴんとし過ぎているので、少し矯めてるのですね。」
近藤「そうです。折らないように気をつけてね。柔らかい感じに仕上げたいのでね。」
夏にぴったりのアレンジです♪
グリーンはハゴロモジャスミンだけですが、十分涼しさを表現してます。
武石「パンリードもブロンズネットも初めて使う素材だったけど、こんな使いかたなら、誰でも挑戦できそうです。」
※この後、どんどんクレマチスが咲いて、印象が変わっていく様が楽しめましたよ~
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