『花木とチューリップで春を飾る剣山アレンジ』の作り方 ~うきうき花レシピ

作品のテーマ

インテリア レッスン/『花木とチューリップで春を飾る剣山アレンジ』の作り方

近藤先生より

開花に水が沢山必要な花木類は吸水フォームよりも剣山がおすすめです。倒れやすい枝を支えるのにも最適です。剣山が無くてもシンプルに花瓶に活けても素敵な組み合わせです。

難易度

★★☆☆☆

材料

作り方

STEP.1

近藤先生「贅沢に花木を3種類と、チューリップです。入荷したばかりの花木はまだ咲いていないこともあります。チューリップとは時間差になってしまいますがその分長く楽しめます 」

※今回は枝ものは先に入荷し開花させておきました。 桜など花木全般に使える開花促進方法はこちらを参照してください。

チューリップは外葉を剥いておきます。

STEP.2

近藤先生「今回は剣山の使用です。倒れやすい枝ものもしっかり支えますし、浅い水でも水上がりもばっちりです。かっちりした生け花をしない場合でもとても便利ですので一つ持っておくのがおすすめです。」

STEP.3

近藤先生「しおりの桜は枝ぶりがまちまちですが。少量で使えますので便利ですね。今回はわりとしっかりと太い枝が入ってますね 」

STEP.4

近藤先生「太い枝はそのままですと固くて剣山に挿さりにくい場合もあります。枝に割れ目を入れておくと、刺さりやすくなり水揚げ効果もあります。」

STEP.5

近藤先生「今回は枝もの(桜)をバックに寄せますので剣山の端の位置に挿しました。やや後ろに倒す枝と真っすぐに立たせる枝とで前後に立体感を出します 」

 STEP.6

近藤先生「コデマリは脇枝を切り分けます。前方にあふれるように入れます。」

 STEP.7

近藤先生「雪柳も前面に。シースルー感を生かしてあまり密集しすぎないように。 」

 STEP.8

近藤先生「チューリップを入れます。チューリップは茎が伸びるため作ったままの形を保つのは難しいですが、このデザインであれば自由な変化も楽しめます。 」

 STEP.9

近藤先生「高低差を出しながら・・・」

 STEP.10

近藤先生「咲くのが楽しみですね。 」

 STEP.11


完成です。

 

 

 



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