グロリオサのイエローサマーブーケの作り方
作品のテーマ
初夏 ブライダル レッスン/『グロリオサのイエローサマーブーケ』
近藤先生より
グロリオサとラン、アンスを使った、夏らしいキャスケードブーケです。
以前のうきうきでは、ブーケホルダーに挿して作るバージョンをご紹介しましたが、今回はワイヤーを使って『ため』をきかせて、なるべく長持ちするように花束を製作します。
(予算:約3人で16,000円)
難易度
★★★☆☆
材料
グロリオサ〔黄〕 | 2~3本 |
オンシジューム ハニーエンジェル | 3本 |
アンスリュームS-2S〔茶系〕テラなど | 5本 |
フィロデンドロン レッドダッチェス | 3本 |
モカラ サイアムゴールド(濃い黄/丸弁) | 3本 |
イタリアンルスカス | 3本 |
リューカデンドロ | 3本 |
アスパラ プルモーサスナナス | 5本 |
————-資材———— | |
ラスティックワイヤー グリーン【レシピ使用品】 | 約3~5メートル |
花器 | 1個 |
作り方
STEP.1
【花材準備】
夏のブーケを作りたいと思いますが、水に付けておけるようにブーケホルダーを使わずに、ワイヤーを使って形を整えながら作りたいと思います。
夏のブーケを作りたいと思いますが、水に付けておけるようにブーケホルダーを使わずに、ワイヤーを使って形を整えながら作りたいと思います。
STEP.2
ワイヤーを使わずにやった場合です。
近「茎がまっすぐになるので、垂れるようなデザインにはなりません。」
五「はい。」
近「茎がまっすぐになるので、垂れるようなデザインにはなりません。」
五「はい。」
STEP.3
今日使うワイヤーは、『ラスティックワイヤー』です。
近「先生も初めて使ってみます。 天然素材で巻いてあり使いやすいと思いますよ。」
五「はい。」
近「ワイヤーを適度の長さで切ってくにゃくにゃと曲げます。」
濱「何メートルでしたか?測ってみましょう。」
3メートルでした。
近「先生も初めて使ってみます。 天然素材で巻いてあり使いやすいと思いますよ。」
五「はい。」
近「ワイヤーを適度の長さで切ってくにゃくにゃと曲げます。」
濱「何メートルでしたか?測ってみましょう。」
3メートルでした。
STEP.4
ワイヤーに通しながらオンシジュームを入れると、このように垂れ下がるデザインになりそうです。
近「大丈夫かな。」
近「大丈夫かな。」
STEP.5
近「お試し時間は終わり。それでは、花王子作ってみましょう。」
五「はい。」
五「はい。」
STEP.6
ワイヤーを曲げて持ってみます。
STEP.7
先の方から、オンシジュームを入れてみました。
STEP.8
イタリアンルスカスを添えます。
近「イタリアンルスカスはワイヤーに入れなくてもいいです。添えるように持ちます。もちろん、まとまるようにワイヤーに入れたり掛けたりしてもOKです。」
近「イタリアンルスカスはワイヤーに入れなくてもいいです。添えるように持ちます。もちろん、まとまるようにワイヤーに入れたり掛けたりしてもOKです。」
STEP.9
近「ちょっと戻ってきて上向きになってしまったかな。」
濱「そうですね。だんだん、上がってきてしまいます。」
近「もっとワイヤーを長く使ったり、お花をワイヤーで固定させて方がいいかな。」
五「そうですね。ワイヤー使ってみますか。」
濱「そうですね。だんだん、上がってきてしまいます。」
近「もっとワイヤーを長く使ったり、お花をワイヤーで固定させて方がいいかな。」
五「そうですね。ワイヤー使ってみますか。」
STEP.10
花の茎にワイヤーを切ってあて、フローラルテープで巻きます。
(なるべくグリーンのフローラルテープをお使いください。)
(なるべくグリーンのフローラルテープをお使いください。)
STEP.11
ワイヤーを付けてテープを巻いたら、その部分を手で曲げていきます。
近「優しく。手と手は近づけて折れないように注意しながら曲げていきます。」
近「優しく。手と手は近づけて折れないように注意しながら曲げていきます。」
STEP.12
このように手と手を空けて作業しますと折れやすいので注意です。
STEP.13
グロリオサもこのようにできました。
STEP.14
五「けっこう下がって作れています。」
STEP.15
オンシジュームをここにも入れて、鮮やかにしましょう。
STEP.16
花と花の間にグリーンを入れて間を埋めてます。
STEP.17
前から見るとこのような感じです。
STEP.18
モカラとアンスリュームで色をプラスします。それから、『アスパラ プレモーサス』を入れると涼やかになります。
STEP.19
『フィロデンドロン レッドダッチェス』を手元に付けます。
STEP.20
完成。大きなブーケが出来上がりました。
STEP.21
横から見ると、垂れ下がり感が分かります。
いかがでしょうか。
いかがでしょうか。
STEP.99
夏のブーケなので、ブーケホルダーを使わずになるべく長く水に付けられるように束ねるブーケで作成してみました。
新商品のワイヤーを使って、垂れ下がるデザインに挑戦です!!
作成2017/6/20
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