うきうき花レシピ『紫陽花アナベルとコットンのリース』

紫陽花アナベルとコットンのリースの作り方

 紫陽花アナベルとコットンのリース

 

作品のテーマ

初秋 うきうきスチューデント・インテリア/『紫陽花アナベルとコットンのリース』

近藤先生より

赤蔓をリースベールにした、紫陽花アナベルとコットンのドライリースです。
初秋から秋のリースです。
状態が良ければクリスマスオーナメントを加えて、クリスマスバージョンにもチェンジできます。

アナベルはそのまま乾いていきます。
乾いたとき、若干ボリュームが下がりますので密に入れるといいでしょう。

※予算:5名で約10,000円のレッスン花材です。(オーナメントの付け具合でかわります。)

難易度

★★☆☆☆

 

材料

アジサイ グリーンアナベル  2本
【ドライ】コットンフラワー(白)5ヘッド付  1本
赤づる(L)  4~5本
————-資材————
花器(ステンレスボウル)  1個
【ドライ】ユーカリ ホワイト【レシピ使用品】  適量
地巻ワイヤー #26 S グリーン【レシピ類似品】  適量

作り方

STEP.1

画像【花材準備】
近「今日は赤づるを沢山使います。まず一つ目は、リースベースにします。」
花「今日のアナベルは大きい。」
近「本当だ(^^)」
花「たまに、お客様から質問があるんです。 『25センチのベースに、アナベルを何本準備すればいいですか。』と」
近「難しいね。入荷によってボリューム違うものね。」
花「そうなんです。」
近「今回やってみて、参考にしてみて。」

STEP.2

画像赤づるで25センチくらいのリースベースを作りました。
4本使用しています。

STEP.3

画像アナベルを小分けにしてワイヤーで留めます。
ドライになると茎が細くなるので、きつめにワイヤーリングします。

STEP.4

画像ワイヤーは26番を半分に切って使ってます。

STEP.5

画像準備完了。
花「アナベルは、2本ですね。」
近「密に付けたい場合や余裕が欲しい場合は、3本にして。ボリュームが少ないときでも飾りを増やしたりして対応できる場合は、2本で十分そうですね。」

STEP.6

画像アナベルをワイヤーで留めます。

STEP.7

画像近「最初は、間をとりながら全体に付けましょう。」
濱「なぜですか?」
近「足りなくなって、片側だけに付いてる状態だと困るから。」

STEP.8

画像少し残して全体にざっと付けるのがポイントです。
近「この段階で、残りをどの部分に付けたら丸いリースが出来るかを考えましょう。」
花「全部付けてからの形の修正は大変ですのもね。」

STEP.9

画像残り二つ、どこに付けたら丸くなるかな。

コットンのワイヤーリングの方法を→こちらのレシピで確認する。

STEP.10

画像今回の飾りはコットンとユーカリホワイトの白のみにしてみました。冬というよりは、初秋のリースです。
(ユーカリホワイトは、実が固くてワイヤーリングが難しかったので、他の実物を使ってもOKです。)

近「ちょっとさみしいかな… 折れたり、余った赤づるを飾りとしてプラスするといいかも。」

近「アナベルがドライになって12月くらいまで持つようでしたら、星や天使などのクリスマス飾りを付けても素敵になると思います(^^)」

STEP.99

画像シンプルで使えるリース。
アナベルのリースを作ってお好みで飾りは準備、イベントの時期にも対応できそうです。

★長持ちで使えるリースレシピ→『ハートのドライリース』

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