近藤しょうこ先生のうきうき花レシピを参考にした はなどんやキットver.のレシピです。
プロバンス地方のひまわり畑とラベンダーをイメージした夏のバスケットアレンジです
材料
作り方
STEP.1
材料です。しっかり水揚げをしてから制作を始めてくださいね。
STEP.2
ひまわりの葉は水落ちしますのですべて取り除きます。
またひまわりは入荷によって大きさが違います。お花が全体的に小ぶりの場合は(たとえば7cm以下など)
長さを短めにしてアレンジ全体が広がりすぎないようにします。
(長く作り始めてしまうと花材が足りなくなる場合も)
STEP.3
りんどうは花の付け根から切り分け、大きな葉を取り除きます。
STEP.4
瑠璃玉アザミも葉を取り除きます。瑠璃玉の花が咲いてしまっているor咲いてほしくない・・・気になる場合はこちらの手入れ方法を参照ください。
STEP.5
アイビーも切り分けておきます。
STEP.6
吸水フォームを半分にカットします。
【正しいフォーム吸水の仕方】
バケツなど十分な深さに水を張り、フォームを浮かべます。時間がたつにつれて自然に水を吸って沈みますので沈んだら吸水完了です。無理に沈めたり上から水をかけますと中まで水が入りませんのでNGです。
STEP.7
吸水させたフォームをバスケットに少し押し付け、跡をつけてカットの目安とします。
バスケットの跡に合わせて不要部分をカットします。
バスケットに入りやすいよう、底の部分も斜めにカットします。
バスケットに押し込みます。フチをナナメにカットする(面取り)ことで四方から花材を差し込みやすくなります。
STEP.8
切る前の器に花を置いて、大体の配色を考えてみましょう。
花の高さもあまり長くすると面積が埋まらくなりますので、一度イメージをつかんでみてください。
STEP.9
アイビーのパーツ(約2本分)で吸水フォームを回りを1周させます。床と水平に枝を伸ばすイメージです。
STEP.10
ひまわりには上向きの花と横向きの花があります。上向きの花を挿すのは簡単ですが、、、
横向きの花を上に向かせるには茎がナナメに入っていくように差し込む必要があります。
あまり茎が長いとフォームの中でほかの茎にあたりやすくなりますので短めに切ってさすとよいでしょう。
強度に不安がある場合は、補強のため茎に20番ワイヤーを差し込んでもOKです。
STEP.11
中心になる1本を挿しました。花の出ている部分だいたい5cmくらい。低めにします。
なるべく上向きの花を選ぶのがベターです。
まっすぐな花が無いときや、茎が柔くて柔らかい時はワイヤーを首元まで差し込み補強してもOK。突き破らないよう慎重に。。。
STEP.12
横向きの花はこのようにナナメから挿していきます。
STEP.13
茶色のひまわりを挿します。黄色のひまわりとはコントラストが強いのでグルーピングでまとめて近くに配置します。
STEP.14
りんどうを入れます。この花もグルーピングで1~2か所にまとめます。
STEP.15
瑠璃玉アザミを挿します。大玉の方は低めに、小玉は少し高めにいれてリズム感を。
STEP.16
残りのアイビーで穴を埋めます。
長く残しておいて1本を挿し、アレンジにからめます。
STEP.17
完成です。夏は水分が蒸発しやすいのでこまめに吸水フォームに水分を足してください。
風を避け涼しい場所でお楽しみくださいね。