ガーデニア(山梔子)のクラッチブーケの作り方
作品のテーマ
夏 ブライダル/『ガーデニア(山梔子)のクラッチブーケ』
近藤先生より
6月中旬から7月初旬までの短い期間ですが、香り高い純白の山梔子のブーケは憧れですね。
強い個性のお花ですので、単独でまとめた方が素敵です。
葉が多くついているのは取り除き、水揚げをよくします。
乾くと、花びらに張りがなくなるので、スプレーはしっかりと。
また、花に触りすぎると、花弁が茶色くなりますので、手早く注意して作製して下さい。
難易度
★★☆☆☆
材料
青木園芸のガーデニア(クチナシ) | 10本 |
————-資材———— | |
糸線紙巻 茶【レシピ使用品】 | 適量 |
麻紐 | 適量 |
花器 | 1個 |
作り方
STEP.1
【花材準備】
「いい香りですね。」近「クチナシで、ブーケを作ってみましょう。」
徳「ガーデニアは、入荷期間がとても短い花になります。」
近「そう。咲いている期間にしか持てない、憧れのブーケです。」
「いい香りですね。」近「クチナシで、ブーケを作ってみましょう。」
徳「ガーデニアは、入荷期間がとても短い花になります。」
近「そう。咲いている期間にしか持てない、憧れのブーケです。」
近「ガーデニアは、虫が付いたり、黒いつぶつぶみたいのが付いたりと、近所に咲いている花をみるとそんな状態が多いですが、青木園芸さんのは綺麗ですよね。」
濱「青木園芸さんといえば、アジサイのところですか?」
徳「そうそう。アジサイの青木園芸さんです。」
STEP.2
近「少し前にガーデニアを購入して家で試しに作ってみましたが、乾燥すると花びらに張りがなくなるので、こまめに水吹きなどで水分をたっぷりとかけてあげましょう。」
徳「梅雨の時期に咲いている花ですから、水が似合いますね。」
近「作りながらも水を忘れずに。」
徳「梅雨の時期に咲いている花ですから、水が似合いますね。」
近「作りながらも水を忘れずに。」
STEP.3
近「ガーデニアはステムが短いので、ラウンドで作るのが良いと思います。
ドロップ型で試しに作ってみましたが、とても難しかったです。」
ドロップ型で試しに作ってみましたが、とても難しかったです。」
STEP.4
柔らかい葉の部分は取り除きます。
近「若い葉はすぐに黄色くなってしまいます。」
近「若い葉はすぐに黄色くなってしまいます。」
STEP.5
外側の花びらが広がりまとめずらい。
近「なるべく花には触らないで頑張って!!! 触ると、花が茶色くなりやすいです。」
濱「はい。」
近「なるべく花には触らないで頑張って!!! 触ると、花が茶色くなりやすいです。」
濱「はい。」
STEP.6
発見!! 下向きにすると花びらが下がり、触らずに作りやすいかも。
STEP.7
ガーデニアだけのブーケなので、つぼみの緑の部分をアクセントに束ねてみました。
いい匂いに囲まれてのブーケ作成は楽しいです。
いい匂いに囲まれてのブーケ作成は楽しいです。
STEP.8
ここで一度、糸ワイヤーを使って留めました。
STEP.9
抑える用の花材は、ゲーラックスを用意してますが…
徳「できたら、このガーデニアの葉を使いたいですよね。」
近「うーん、下葉処理した時に取った大きめな葉をワイヤーリングして使いましょうか?」
徳「できたら、このガーデニアの葉を使いたいですよね。」
近「うーん、下葉処理した時に取った大きめな葉をワイヤーリングして使いましょうか?」
STEP.10
近「ワイヤーリングしたら、テーピングしましょう。」
濱「テーピングしますか…グリーンのワイヤーをつかってますが。」
近「します。 そこで手抜きはしません。」
濱「はい。 (テーピング苦手なので、ちょっと嫌…)」
全「練習、練習。」
濱「テーピングしますか…グリーンのワイヤーをつかってますが。」
近「します。 そこで手抜きはしません。」
濱「はい。 (テーピング苦手なので、ちょっと嫌…)」
全「練習、練習。」
STEP.11
ワイヤーリングしたガーデニアの葉で、持ち手部分を抑えました。
何で縛りましょう?
ちょっとお洒落な麻紐がおすすめです。
何で縛りましょう?
ちょっとお洒落な麻紐がおすすめです。
STEP.99
入荷期間が短い花ですので、みつけたら購入をおすすめ!!
とても香りが良いです。
アジサイでお馴染みの『青木園芸』さんのガーデニア(クチナシ)は、やっぱり品質が違います(^^)
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