作品のテーマ
インテリアとしてシンプルに飾る/『ケイトウとグロリオサのシンプルアレンジ』の作り方
近藤先生より
〇パターン1
ケイトウを花留めにして、ガラスの花器にアレンジします。
ケイトウで模様にしてみよう『サマーボーダー』
〇パターン2
丸い花器にケイトウを摘め、そこにラウンドアレンジします。
難易度
★☆☆☆☆
材料
作り方
STEP.1
近藤先生「左の方からグロリオサ、ボンベイグリーン(明日香園のケイトウ セレクト グリーン)、久留米ケイトウ(赤)です。
花器は2タイプ 四角い口のガラスと丸い陶器です。
STEP.2
近藤先生「四角い口が細いガラスは花留めがしやすいです。また、夏は、花器の中の様子が見えた方が、水換えのタイミングなど判断がしやすいです。」
STEP.3
近藤先生「赤いケイトウもカットして入れます。グリーンと同じくらいの高さになるように切ってください。
赤とグリーンを交互に詰め縞模様にするとおしゃれです。
2個ずつ詰めました。
ボンベイタイプの赤があれば、それを使うとどちらも平たいので、更に摘めやすいと思います。
もこもこしているケイトウは夏花材です。
秋や冬にあったらいいなと思う質感ですが、色がカラフルですので、こんな風に模様をつけてのアレンジもできます。
花留めのように短くして使うと暑苦しさもありません。」
STEP.4
近藤先生「グロリオサの花粉部分を取ります。
落として花粉が広がってしまったときには、セロテープで取り除く方が汚れを色が着かずに済みます。擦ってしまうと色が広がってしまうので。」
STEP.5
近藤先生「ケイトウを花留めにしてグロリオサを活けます。ケイトウとケイトウの間に。ここではグロリオサ2本使います。」
STEP.6
近藤先生「少し飛び出るように色々な方向に活けました。」
STEP.7
近藤先生「丸い花器でも作ってみましょう。(直径約10㎝)
ケイトウ5本、茎5㎝くらいに切って詰めます。」
STEP.8
近藤先生「ケイトウを花留めにして、グロリオサを入れます。2本使います。
ガラスの花器と同じ長さより短く切った方が可愛いかもしれません。ちょっと直しますね。」
STEP.9
近藤先生「今度は、グロリオサを短めに切って、ケイトウの上にラウンドになるように挿していきます。
ケイトウに蝶が止まるような感じです。
花の赤い部分が外を向くように入れる方がいいですね。気を付けて入れてみましょう。
蕾の部分もアクセントに入れて使います。」
STEP.10
近藤先生「残ったグロリオサ1本も空き瓶に入れてインテリアに。」
STEP.11
夏花材で夏らしいシンプルデザインです。