うきうき花レシピ 山桜~吉野桜の枝ぶりを生かしたアレンジ
【作品のテーマ】季節のアレンジメント/『春から初夏へ』
◎近藤先生より
桜を使ったアレンジです。
桜は、種類のよって枝のしなやかさや花つきが違います。
春も終わりのこの時期に出てくる、吉野桜を使って、
枝の曲がりをいかした「かたまりと線のアレンジ」をします。
【アレンジ難易度】
★★★★☆
吉野桜 | 1本 |
トルコキキョウ(八重うすむらさき) | 2本 |
グラジオラス(ピンク) | 2本 |
シャガの葉 | 5本 |
青ハラン | 5本 |
(資材)花器 | 1個 |
(資材)ワイヤー24番 | |
【花材を準備】
今回の桜は『山桜』です。
『吉野桜』や『東海桜』も枝ぶりが面白いので、そちらでもいいですね。
今回の桜は『山桜』です。
『吉野桜』や『東海桜』も枝ぶりが面白いので、そちらでもいいですね。
桜の枝は固いので、枝切りハサミを使います。
近「枝ぶりが面白いのを選んでみましょう。長さを考えて切ります。」
近「枝ぶりが面白いのを選んでみましょう。長さを考えて切ります。」
先はこのように切り、十字に切り込みを入れます。
枝を入れます。
近「横から寝かせるように。」
徳「大きな穴が空くから失敗出来ないですね。」
濱「失敗したらどうしましょう……」
徳「オアシスを逆さにして、もう一回はできるかなぁ」
近「横から寝かせるように。」
徳「大きな穴が空くから失敗出来ないですね。」
濱「失敗したらどうしましょう……」
徳「オアシスを逆さにして、もう一回はできるかなぁ」
枝とは反対側にシャガの葉を入れます。
近「あえて逆向きに入れると、反るように立ち上がります。」
近「あえて逆向きに入れると、反るように立ち上がります。」
シャガの葉の方にも桜の小枝を入れます。
トルコキキョウで中心のかたまりを部分をアレンジしていきます。
近「桜に紫の花が似合いますね。『和』ですね~」
トルコキキョウで中心のかたまりを部分をアレンジしていきます。
近「桜に紫の花が似合いますね。『和』ですね~」
グリーンに青ハランを使いましょう。
近「そのままだと埋めるのに使えないので、加工して使いますよ。
芯のところを切り取って、1枚を二つに分けます。」
徳「ハランは水につけなくても丈夫な葉ですね。」
近「そのままだと埋めるのに使えないので、加工して使いますよ。
芯のところを切り取って、1枚を二つに分けます。」
徳「ハランは水につけなくても丈夫な葉ですね。」
このように波々に折って、ホチキスで留めます。
葉が重なり合っているところにワイヤーを通し、茎のようにします。
オアシスの空いているところにハランを入れます。
グラジオラス入れて完成です。
桜の季節の春と初夏の花を1つのアレンジで。
桜の季節の春と初夏の花を1つのアレンジで。
北海道の春のイメージでしょうか?
東北~北海道に掛けては、春と初夏の花が同時に楽しめますね。
作品の中で、このように楽しむのはいかがでしょうか?
東北~北海道に掛けては、春と初夏の花が同時に楽しめますね。
作品の中で、このように楽しむのはいかがでしょうか?
この作品は、4月3日のうきうきレシピで作成しました。
当日の動画でも、先生よりご紹介がありました。