うきうき花レシピ 小鳥が集めたフラワーネスト
【作品のテーマ】イースタンレッスン/『絡まったスタイル』
◎近藤先生より
イースターの定番カラー淡黄色と淡ブルーの作品を作ってみましょう。
アルミワイヤーで製作した『かご』を器にのせて活けます。
『かご』を使うと、花留めにもなるので、オアシスがなくても大丈夫。
ラフィアや羽、たまご、小鳥のオブジェを使って雰囲気をUP!!
5人で約10,000円(花器、アルミワイヤーを除く)。器を大きくして、3人で10,000円も可。
【アレンジ難易度】 ★★★☆☆
カーネーション(ポリムニア) | 2本 |
ガーベラ(ミノウ) | 2本 |
フリージア(黄色) | 2本 |
カルセオラリア | 2本 |
ニゲラ(ブルー) | 2本 |
SPバラ(サラ) | 2本 |
シュガーバイン | 2本 |
忘れな草(ナノブルー) | 2本 |
(資材)器(オアシス社 クレープ) | 1個 |
(資材)アルミワイヤー(アップルグリーン色) | 1本 |
(資材)ラフィア(切れたの) | 少々個 |
近「アルミワイヤーでカゴを作ってみましょう。」
約1メートルの長さを用意します。
近「器の大きさに合わせて、かごを広げたり狭めたりすることができます。
1つ作っておくと色々と使えて便利ですよ。」
【★★ ミニ知識(イースター) ★★】
●イースターとは?
イエス・キリストが死後3日目によみがえった、復活を祝う日のことで、復活祭とも言われます。
英語のイースター(Easter)はゲルマンの「春の女神 イーアスター(Estera)」に由来します。
それ故、春の訪れを喜びあう意味もあるんです。
●何でたまごなの?
ひよこが卵の殻を破って出てくるように、キリストも死という殻を破ってよみがえられました。
そういうことから、新しい命をもつ「卵」が復活のシンボルとされています。
●イースターって何日?
2012年は4月8日、2013年は3月31日、2014年は4月20日となっています。(グレゴリオ暦)
≪計算方法≫
(1) まず、春分を計算の基点にします。
(2) その春分の後の最初の満月を探します。
(3) その満月の後の最初の日曜日が復活祭になります。
※春分の日程は時差の関係で国によって違ってしまいます。
その為、春分は教会では3月21日に固定で計算することになっています。