うきうき花レシピ　雲竜柳の大きな花束

花材を準備します。
近「雲竜柳を中心に、大きな花束を作っていきますよ。」

雲竜柳を下から20～30センチで切り、長さを整えます。
切った枝も持ち手の部分として使用します。

バインドワイヤーを使い束ねます。
濱「ラフィアではないんですね？」
近「これは見た目もいいし、ワイヤーなので留めるのも簡単！」
徳「一度使えば使い勝手の良さにお気に入りになってしまう事間違いなし！ですよ。」

しっかりと2箇所留めました。

ハランで一周巻き、バウンドワイヤーで留めます。

近「中心部分でこの大きさ！どう？
今年の干支にちなんで、雲竜を使ったアレンジを…と思ったの（＾＾）」

次に水仙を周りに巻きます。巻いたら、バウンドワイヤーで留めます。

更に、その周りにはスイトピーを。

近「水仙とスイトピー、この2種類で春の香りの花束となりますね。」

近「うっ、握るのが辛くなってきた。」

近「一度ここで切りそろえましょうか。
剣山に刺して飾りますので、平らに。」

近「最後にまた、ハランを一周巻きます。
スイトピーに少し懸かる高さかな。」

ハランを巻いて留めたら、花材より少し長め（剣山が隠れるくらい）に切りそろえます。

水引で縛ります。

剣山に刺して、出来上がりですね。

竜が昇って行くような壮大な花束になりました。
また、春の香りも楽しめる作品です。