イヤモンドリリーのテーブルアレンジメント
◎近藤先生より
ユーカリのシルバーリーフはエレガントな風合いの
アレンジメントにぴったり。
季節のお花ダイヤモンドリリー、アマリリスなど。
秋のバラもよい季節です。
【アレンジ難易度】 ★★★☆☆
季節のお花を使ったテーブルアレンジです。
イスに座って横からみても隙間が見えないように
しっかりお花を挿していきましょう。高さを出しすぎるのはNGです。
アマリリス、ダイヤモンドリリーは茎が柔らかかったり空洞なので
ワイヤーや棒を差し込んで挿すと折れずに使えます。
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【使用アイテム】
・アマリリス レティキュラータム 2本
・バラ ヒカル
・鈴ばら 2本
・SPバラ Mヴィンテージシルク
・ダイヤモンドリリー ピンク、白
・ポプラスベリー
・白塗り雲竜柳
・キャンドル
・オアシス
・花器
今回の花材です。 色合わせを迷いましたが、透明感のあるﾀﾞｲﾔﾓﾝﾄﾞﾘﾘｰに合わせて 淡色のグラデーションで作ることにしました。
高級感のあるモダンなアルミの器です。白やシルバーとも相性Good！ 細長い形はテーブルアレンジメントに向いています。近「これくらいの大きさのアレンジがおける長いテーブルがあるといいですね～」
器に吸水フォームを詰め、キャンドルにもひと工夫。 ワイヤー18番を2本脚代わりに取りつけます。
器の大きさやバランスを考えてキャンドルを立てます。
先端をカットした雲竜柳を器に載せます。近「動いてぐらぐらするようであればワイヤーなどで何箇所か固定しておきましょう。このまま 枝の上から花を挿していきますのでピン代わりになるとは思いますよ。」
まずはリーフ類で土台をカバーしていきます。 実つきのユーカリを使います。近「シルバーリーフが上品ですね。軽やかさを出しつつも 季節感を感じさせてくれるユーカリは、秋冬のマストアイテムですね！」
アマリリスは茎が空洞になっているので割れたり、挿し難いのです。 穴の太さに合うお花の茎などをアマリリスの茎に挿して 軸になってもらいました。
大きめのお花はバランスをとるのがむずかしいので 最初に挿しておくとよいです。。
アジサイをパーツにカットし面を埋めていきます。
上から見て埋まってても、 真横から見ると、結構隙間が目立つんですよ～HANAKO「ほんとだー。ここも埋めないと；；」
近「テーブルについた人の視線は真横ですからね～ これも大事なポイントです。」
バラ、SPバラをたっぷり入れていきます。
近「ヒカルとヴィンテージシルク、ベージュ系の優しい色合いが素敵ね～。」徳「ちょっとオレンジ味のあるほっこりしたピンク色だから 秋の雰囲気にも似合いますね！」
ダイヤモンドリリー近「今日のはそのまま挿しても平気そうだけど 茎が細いものもありますがら・・・刺し難い場合は 太めのワイヤーを花首の下まで通しておくと挿しやすいですよ。」
ダイヤモンドリリーをたっぷりあしらいます。
ちょっと濃いめのピンクも挿し色にして使いました。近「アマリリスとダイヤモンドリリーって、ちょっと形も似てるでしょ？ だから一緒に使ってもしっくりなじみますね。 」
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