風に吹かれて
テーマ:春のレッスン
副題 :横に流れるアレンジメント
「近藤先生より」
”流れる”デザインシリーズのひとつです。
今回は横に流れるアレンジ。茎のやわらかい花材を使って流れるような線を見せましょう。
★まずは企画販売をチェック!
レシピで使われているアイテムがお買い得になっているかも?
【使用アイテム】
・サマースイトピー …のみで?!
・花器
・グラヴェル シャンパン
花器のセッティングです。 吸水性スポンジは花器のふちより1cm程低くセットしてください。最後にグラヴェルを敷き詰めるので、なるべく隙間を少なく、してください。
お花は宿根スイトピー だけです。 少し下げた感じにさせたいので、グリーンワイヤーを巻きました。
近藤「宿根ピーは流れるデザインに最適!!」
線のきれいな宿根ピーを選んで、長めに下がる感じに低く挿します。ワイヤーが巻いてあるので、少し曲げて下げます。 使用する部分は、宿根スイトピーの先端の部分を使います。
次に宿根スイトピーのお花部分を挿します。
イメージとしては、下から引きあがる感じに挿していってください。
近藤「もっとお花を挿していきますよ。形のイメージはちびまるこちゃんに出てくるキャラクターの花輪君の髪型みたいな?!」
武石「やあ、ベイビーたッちーって?」 徳久「確かに流れるような髪型だったかも」
近藤「軽い感じに仕上げたいので、足元はなるべく見えているようにしましょう。そのためには、中で重なっている葉を取り去りましょう。」
オアシスが丸見えのままではおかしいので、最後にグラヴェルのシャンペンを敷き詰めます。
流れるような宿根スイトピーだけのシンプルアレンジ♪
今回は片側だけ横に流れるものタイプで表現してみました。 花材はもちろん、枝のレースフラワーなどを合わせてみても良いと思います。 今回はあえて、一種だけにしてみました。いかがでしょう?
近藤「夏場、冬場にはこの手の花材が少なくなるので、是非この時期にこういった花材を楽しんでくださいね。」