チューリップのトライアンギュラー
アレンジの基本形トライアンギュラー。
季節のお花を使ってできるデザインですので基本を押さえておきましょう!
【近藤先生からのアドバイス 】
・最初にオアシスにしるしをつけてから、挿し始めるとやり易いです。
・三方見で壁などに沿わせて飾るスタイルです。
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【使用アイテム】
・チューリップ 3種類
・スイトピー
・ホワイトレース オルラヤ
・タバリアファン
・花器
・オアシス
先生に急遽あまった花材で、基本形のトライアンギュラーを作っていただきました。
オアシスは花器のふちより高めにセットして面取りをします。
挿し口を分かり易くするため、線を引きました。
(オーバル形をやったときを同じです。
1.花器の1/3ずつに分けた箇所に横線
2.中心に縦線です。
近藤「まずはスイトピーでラインどりをします。
カーネーションなどでも良いですよ。
うしろの中心がでるところに1本、 手前に1本、オアシスのサイドから右と左に1本ずつ、 そのあとグリーンも沿えました。」.
ここで、近藤先生より、豆知識伝授♪
チューリップは、アレンジしたあと放って置くと首が伸びていってしまいますよね。
チューリップの首元にナイフなど少し切り込みを入れておくと、多少は防げます。
→さらにワイヤをかける方法もあります。
挿す前にちょっとかわいそうだけど、 2~3箇所切り込みをつけました。
アレンジの中央、 基準となる位置にチューリップを1本。
続けて、チューリップを挿していきます。
細めのチューリップの葉はこんな風に別にカットして、 花にそえる感じで挿せば葉も一緒に生えているように見せることができます。
別の品種のチューリップも挿してみました。
このバレリーナという品種のチューリップはもっと伸びやすいので、花首にワイヤーを挿して、 ワイヤリングをしてから挿しました。
ワイヤリングしてあるの、わかるかなあ?
ワイヤリングをしてあるので、挿し易いです。
オアシスが丸見えなので、空いてる部分にスイトピーを埋めるように入れました。
もう一種類チューリップもいれました。
近藤「花の頭の部分が大きいものは、うしろに入れたり、横向きに入れたりすると印象が強くなり過ぎずにならなくて良いですよ。」
右のほうにオレンジ色、左の方に黄色と グルーピングしながら入れました。
うしろは見えないのですが、 飾る場所によっては、横からみられてしまう場合もあります。
タバリアファンでバックと下をカバーします。 近「タバリアファンは透け感があるし色も淡いので春の雰囲気にもよく似合います!」
うしろ側はこんな感じです
最後にホワイトレース・オルラヤでつないで 完成です。
基本のトライアンギュラーをアレンジしてもらいました。
花材はどんな花材でも良いですよ。
今回は元気なチューリップを主材にして、明るい感じに仕上げてもらいました。
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