うきうき花レシピ　ハートのチョコレートケーキ

今回の材料。左から
・ゼンマイ
・ラナンキュラスMピーチ
・チョコレートコスモス
・スイトピー　ブラウン染め
・スカビオサ・オレンジ
・バラ・ショコラ
・バラ・テディベア
・ハート型オアシス

このオアシス社のハート型吸水スポンジは、下に付いているトレイが発泡スチーロール製なので、カットして使いたい高さに調整することが出来ます。
今回は周りに入才を巻こうと考えているので、入才が巻ける程度にカットをしました。
※ちなみにオアシスは任意の大きさで、今回のオアシスは結構大きくて26*27ｃｍの大きさがありますが、例えば、ハートのケーキ型を使ってオアシスをくり抜いたりして、もっと小さく作っても、もちろんいいですよ！

製作過程では発泡スチロールを残していますが、最終的には皿に乗せかえて写真を撮影することとなり、下の台座もナイフで切りとりました。
発泡スチロール部分とスポンジ部分は接着されていますので、最終的に不要になる場合はこの時点で一度切り離しておくと良いです。

オアシスの周りに入才をはっていきますので、 入才の長さを決めているところです。 近藤「入才の下の方は固いので、使わないほうがよいです。葉のきれいな部分を見せて使いましょう。」

オアシスの側面を入才２枚で隠そうとしましたが、オアシスが大きめなので、側面が１枚ずつでは隠しきれませんでした。
というわけで入才は全部で３枚使いました。
１枚は縦半分に切って、オアシスの側面の下の部分を隠すのに使いました。

入才の長さが決まったら、ハートのくぼんだ部分に入才を刺したいと思いますので、刺す部分はこのように楔（くさび）型にカットします。

入才を刺し込みます。
近藤「すぐ抜けたりしないようにしっかり刺しこんでくださいね。」

まずは縦半分にカットした入才をオアシスの側面の下半分につけます。

おしりはホチキスで留めます。

もう一枚の入才も同じようにくさび型にカットして、刺し込み、最後はホチキスで留めます。

ホチキスで留めたあと、長く出てた入才の部分をカットします。

近藤「このあと、武石さんに花を挿してもらいますが、その前に、中心のバラだけは私がやりましょう。」
武石「はい！お願いします！」

近藤「中心にバラを８本入れますが、あくまでも最後にはハート型にならなければいけないので、バラの配置もハートを意識して挿してね。」

近藤「バラがハート型に入ってるでしょ？」

あとは、好きに花を挿してよいですが、バランスに気をつけてね。
近藤「スイトピーは生クリームだと思って、花と花のつなぎに使ってね。」

スイトピーを短く使うときは、花がついている部分の上をカットしてこういうのを作って挿していきます。

近藤「はい、武石さん、やってみよー！」
武石「はい、ラナンキュラス挿します。」

武石「ちょっと、スカビが挿しにくいんですが。。」

近藤「スカビオサは細いし、花首が曲がってしまっていることがあるので、細めのワイヤーを差し込んで、補強してから使うと、使い易いです。　でも個人的にはお花がかわいそうなので、あんまりしたくないけどね（＾＾；」 ※ちなみに使ったワイヤーは＃24です。

こんな風になります。

武石「テディベアをハートのつぼまった部分にグルーピングしていれました。」
徳久「おいしそうだよ♪」
近藤「ここにテディベアを入れたら、ここばかりでなく、他の場所にも少しいれようね。そのほうがバランスもよいです。」

武石「ハート型になってるかな？」
徳久「その前にまだ全部埋まってないんですけど。。。」

武石がスローなんで、結局３人で埋めることにしました。
埋まったら、とってもおいしそうなハート型チョコケーキになったね♪
夢中で花を埋めてると忘れがちですが、あくまでもハート型になるように整えながらね。

サイドにリボンを巻いてもかわいいですよ～
ちなみにこのリボンは資材のバレンタイン企画・リボンとラッピングのラブリーハートの中で販売中です。