ベラドンナリリーのアーバン・スタイリッシュアレンジ

ベラドンナリリーのアーバン・スタイリッシュアレンジ

「三宅さんのベラドンナリリー 是非を使ってみて下さい!」という はなどんやのリクエストで作って頂きました♪
「どんなデザインにするか迷っちゃって・・・~」という近藤先生でしたが
こんなに上品に、素敵にまとめて頂きました!

ブライダルの会場やホテルなど高級感を演出するのにぴったりの花材とデザインです。

【近藤先生からのアドバイス 】
花材はグルーピングして入れましょう。
「かたまり」と「線」を強調してきりりとまとめます。

【使用アイテム】
三宅花き園のベラドンナリリー フェバリット
アランダ チャックワンブルー
トリテリア ミラービフローラ
アジサイ グローイングアルプス
ドラセナ パープルコンパクタ

オアシス
背の高い器

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今回のお花。
白~パープルの高級感のある組み合わせ。
高さのある器がよく似合いそう。
近「オアシスは高さを出してセットしておきます。」

通常のよく出回るアマリリスは茎が空洞で割れやすいのですが ベラドンナリリーは中心が詰まっています。
「スポンジに挿すアレンジメントにも向きますね!」

まずは中心にベラドンナリリーを挿します。
鞘(つぼみにかぶっている皮?部分)は見苦しくなるので取り除いておきます。
近「グルーピングでかたまりにして挿します。」
花が上向きなのでこういうアレンジにも使いやすそうです。

ドラセナ パープルコンパクタは葉を一枚ずつにして使います。
小ぶりの葉っぱなのでアレンジにそのまま使えます。
全体にまんべんなくあしらっていきます。 徳「ブラック系のドラセナは高級感がありますね~」

横からみたところ。
オアシスを高めにセットしていますので 挿す場所にも余裕があります。

アジサイは2つくらいのパーツに分けて、足元をこんもりとカバー。
アンティーク系のアジサイはグラデーションが美しいので いろんな色の花材と相性がいいですね、。

予定には無かったのですが、トリテリアも使っていただきました。
細くてキレイな茎のラインを活かして動きを見せます。

トリテリアの顔。可愛い。。。。

アランダ チャックワンブルーを入れます。
近「ベラドンナリリーの”かたまり”に対して、”線”を表現します。 きりっとまとめます。」
色味が加わり、ぐっと華やかになりました。

アランダの手前から見るとこんな感じ。
器からあふれるようにやや下向きに流れを作っています。

完成!ベラドンナリリーの魅力たっぷりの豪華アレンジメント!
「開いたベラドンナリリーを2~3本持つだけでもブーケになりますよ!」と三宅さんのおっしゃっていましたが ほんとうにその通り!花つきのボリュームもよく、上向きに咲く花はアレンジにもぴったりでした。
近藤先生に選んでいただいた花材や器もとてもすてきでした。
近藤先生、三宅さんありがとうございました~~



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