SPマム、SPバラなどたくさん使えるスプレータイプのお花がGOOD!スプレーマムはポンポン咲きのものが可愛くておすすめ。五葉松は葉も柔らかいので扱いやすいです。
先を曲げたワイヤ18番を吸水させた球形オアシスに垂直に挿します。
近「このままだと重みで抜けてしまいますので小さくカットしたボール紙などを受け皿として挿しておきますね。」 武「あっなるほど~~!!」
途中までは台になるような器に載せて作るといいかも。
同じ高さにお花が出るように挿していきましょう。
近「挿す前に同じ長さで花材をカットしておいて。
SPマムのような高さの低い花は茎が長め、SPバラのような高さのある花は自然と茎が短めになりますね。」
徳「茎の長さではなく、全体の長さを揃えるんですね。」
武石は五葉松でアウトラインをとってから挑戦。
武「うーん・・・丸くない。。。。」
徳「もしゃもしゃした松よりもすっきりした形のSPマムを使ったほうがアウトラインが分かりやすいかも?」
近「最初のアウトラインの高さが違うといびつになっちゃうから最初が肝心ですね。全体を見て、球の形を意識しながら作ってね。」
武「あれ、お花が刺さらない・・・?(@。|@)?」
近「途中で引っかかってしまうのは茎が長く刺さりすぎているか、隣の茎に当たっているかね。
ブーケやアレンジメントの基本と同じ。オアシスの中心に向かって均一の角度で挿していけば茎はぶつからないはず!」
武「そういえばちょっと角度が傾きすぎているお花もある~。。ちょっと挿しなおし・・・」
徳久は一箇所を基準にして陣地を広げながら作成。
徳「あともうちょっと~~~。意外に重い!! そしてもう掴める場所が無い(笑)」
近「お花も結構使うでしょ?下向きに挿すお花は抜けやすいのでしっかりと挿してくださいね。接着剤をつけるとより安心です。」
近「下の面が埋まっちゃう前に、持ち手を作るんでした(^^;)」
最初に中心に挿したワイヤーを短くカットします。
短く出たワイヤをくるっと曲げて、紐を引っ掛けます。
紐を結びます。
近「最後に飾りをつけますね♪」
紅白の水引を束ね、真ん中をワイヤーでとめます。
上の部分に水引を1本くるくると巻いて止めます。
ワイヤ部分をボールの下から挿し入れ、上まで通します。
千代紙で折った鶴を2羽用意。
ワイヤーリングして好きなところに挿します。
近「夫婦の鶴でおめでたくね!」
徳「徳久の鶴はどうしても向かい合って止まりませんが(汗)」
武「できたよ~こんなでどうかな?」
近「詰めた方がキレイに見えますので、葉っぱの近くのこの辺り、もう少し足しておきましょう!」
近「こっちには金の水引を使いましょう♪ あれ、なかなかワイヤが通りませんね。。。」
武「やっぱり中で茎がバッティングしちゃってるみたい(><);」
近「最後に水引がすっと挿せるかどうかが、キレイに中心にさせたかどうかの見極めにもなりますね。」
マムに水引、松の小枝がとってもお正月らしいですね。まんまるぼんぼり風の可愛らしいデザインです。お花の色や種類を変えていろんなパターンが楽しめそうです。
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