はなどんや ミモザのオーバルリースキット の作成レシピです。
輸入ミモザアカシア | 1束(2~5本) |
麻ひも | 1巻 |
ブルニアドライ | 1巻 |
リボン | 50cm程度 |
リースベース 15cm | 1個 |
作り方
ミモザは花の咲き具合やつぼみの感じなどその時の入荷によって違います。
今回は、まずミモザ1束を使い切り、足りない分をスターチスで補う形です。まずはミモザでボールを埋めてみましょう。
ボールを水に浮かせて吸水させます。水が垂れてくるので軽くタオルで吸水しておきます。
ミモザの花房と葉をパーツにカットします。パーツが大きいと、数が不足しますので極力短く。4~5.5cm程度のパーツです。
葉の長さはミモザの長さに合わせてカットして添えます。(葉の方が長すぎるとミモザが目立たなくなるので)
花房の茎はやわらかく挿しにくいので葉も含めて小束にまとめておくと良いです。
ボールに葉を挿します。球の上下左右に同じ長さの葉を挿し、形の目安とします。
最初に入れた基準の葉の高さよりも少し低めにミモザのパーツを加えていきます。
咲いてきれいな部分が目出す正面や上側に来るように使います。(どこに飾るかなどを考えてベストな配置を!)
高さを押さえないと面積が増えて花が足りなくなるのでここは要注意です。(ボールから出ている部分の高さはおよそ5センチくらいです。)
少し茶色くなっている部分もありますが、目立たない下側などに使うなど無駄なく使い切ります。
1束分のミモザを使い切りましたが・・・今回はあまり開花が多くなく埋め足りませんでした。残念!
引き続きスターチスを使って隙間を埋めていきます。
スターチス黄色はミモザより少し明るいレモン色系です。
スターチスもミモザと同じようにパーツにカットし、ミモザの葉を添えます。ミモザの方を目立たせたいので、ミモザの房よりも気持ち短めのパーツにしておきます。
スターチスのパーツで隙間を埋めていきます。ミモザより主張しないように、深めに挿します。
飾り方しだいですが、下が見えない高さに飾るようなら真下にはそれほど詰めなくても目立たないです。
完成です。
お好みでカスミ草やブルニア、ユーカリなどドライに向く花材や実ものなどを加えてアレンジしても可愛いですよ。