深い森のクリスマス　～ヒムロ杉のリースの作り方～

針葉樹（コニファー）で作るクリスマスリースの作り方をご紹介します。2024年はなどんやクリスマスキットのレシピです。

材料

作り方

STEP.1　材料を用意する。

右からコニファーブルーアイス、ヒムロ杉、ユーカリベルガム、松カサ、リースベース。これに加えてリースワイヤーや麻紐など巻き付けるものが必要です。

STEP.2　枝ものをパーツにカットする

メインの材料になるヒムロ杉をパーツにカットします。根元部分や先端切れなどの不揃いなパーツもあます所なくカットしておきましょう。
ブルーアイスもカットしておきます。アクセントにも入れたいので最初は長めの枝で残しておきました。作りながら適当なサイズにパーツの切りだしを行います。

 

STEP.3　材料を仮置きしてみる

カットパーツが出来たら、リースの周りに置いてデザインをイメージしてみましょう。飾りの大きさや枝ぶりなどを生かせる配置があると思います。

STEP.4　パーツを巻き付ける

小枝を3～5本ほどつまんで持ちます。先端切れなどの枝は後ろに回してクッションに。
リースワイヤーでベースに巻き付けます。
今回は3時の位置から上下に流れるデザインにします。上部はおよそ11時～3時の位置くらいに巻き付けます。下部は、10時の位置から半時計周りに3時の位置まで巻きます。3時の位置には大きめの飾りをつけるので、枝は巻かないで空けておきました。

STEP.5　飾りのワイヤリングをする

松カサのワイヤリング方法はこちらから

ベルガムは実だけ使う場合はワイヤーを取り付けます。つけにくい場合はグルーガンなどを併用してください。

お好みでベルガムの白い枝も飾りに。

リボンもお好みで。ワイヤーの入った固いものは、直接結ぶよりも結んだ形のものをワイヤーで取り付けるほうが付けやすいです。

STEP.6　パーツを取り付ける。

仮置きで決めていた位置にパーツを取り付けます。このタイミングからでもいろいろ変えることができます。

枝を長く使ったりとか・・・

カットパーツとしても。

STEP.8　完成　いろいろなリボンのパターン