歯ブラシ立て

ハーバリウム歯ブラシ立て・印鑑立て・ペン立ての作り方~【M】と【L】を比べてみました!~

こんにちは。花ごよみの山高です。
ハーバリウム歯ブラシ立てが販売されましたね。
すっごく可愛くて早速作ってみようとしたのですが、サイズがLとMがあり、しかもLには底蓋がついている。
どれをどう選べばいいの~???となったので、LとMを比較しながら作ってみました。

MとLの見た目の違い

歯ブラシ立て・大きさ比較

横に並べてみました。Lサイズには底蓋を付けています。
商品ページには、Mサイズが高さ38mm、Lサイズが高さ42mmとあります。これは底蓋を付けない場合ですね。Lサイズに底蓋をつけると、高さ46mmになりました。
そして、Lサイズの底蓋はシリコンなので、それが滑り止めのような効果を出して、とても安定してました。

歯ブラシ立て・底蓋はシリコン

 

歯ブラシ立て Lサイズ

底蓋を使う…レジンなしでアレンジできる

歯ブラシ立て・L・花材を入れる

底蓋を使うと、レジン液を使わないでアレンジが作れます。
これは、めちゃくちゃ作業が早いです。(デザインに凝れば長くなりますが 笑)
花材を用意して、詰めて、蓋をして、完成です。上のアレンジで、用意から完成まで5分ぐらいでした。

歯ブラシ立て・L・蓋を締める

底蓋は(ちょっと力とコツが要りますが)、再度開けることができます。
アレンジのやり直しができますし、飽きたら作り直しができます。底蓋を使う場合の利点ですね!

歯ブラシ立て・L・蓋付き完成

 

底蓋を使わない…レジンが必要

歯ブラシ立て・L・レジンに花材

底蓋を使わないと、花材が落ちてしまうので、レジンで固めます。
今回、私は固まるハーバリウム(クリアリウム・エポキシレジン液)を使用しました。
アレンジはUVレジン液でもできるのですが、Lサイズは約28ml、Mサイズは約20mlの液が必要なので、UVレジン液だと単価が高くなるので、エポキシレジン液を使いました。

歯ブラシ立て・L・レジン完成

レジン液だと、宙に浮いたような表現ができたり、レジン用のシールが使えたりするので、デザインの幅が広がりますね。

 

歯ブラシ立て Mサイズ

底蓋がない…レジンが必要

歯ブラシ立て・M・固まるまで

Mサイズには底蓋がありません。なので、Mサイズは、レジンを使ってアレンジを作ります。
Mサイズも固まるハーバリウム(クリアリウム・エポキシレジン)で作りました。(写真はレジン液を入れて、24時間待っているところです。)

歯ブラシ立て・M・レジン完成

 

おまけ♪ 蓋を自作♪

底蓋が無いなら作っちゃおう!ということで、クリアフォルダーを底の形に切って、貼ってはがせる両面テープでくっつけました。

歯ブラシ立て・M・自作の蓋

あくまで、中身が飛び出さないようにするための、簡易底蓋です。
隙間があるので、水分があるところ(歯ブラシ立て)では、中の花材が湿気ってカビることがあるので、使えません。
私は、透明感とやり直しが前提だったのでクリアフォルダーを使いましたが、厚紙に可愛い折り紙などを貼ってボンドでしっかり貼り付けるという方法もできるのかな?と思います。

歯ブラシ立て・M・自作の蓋完成

 

比べてみて・・・

「レジンは使いたくない! 作り直しをしたい!」という方は、底蓋つきのLサイズですね。これは、本当に簡単に作れます。量産できます 笑
Mサイズもご自分で蓋を作ってしまえば、レジン無しで作れますが、蓋を作るという手間がかかりますね。
レジンを使えるなら、ボールペンを1本入れるのか(M)、2本入れるのか(L)、用途で選ぶことができます。
レジンはデザインの幅が広がるので、めちゃくちゃ楽しいですよ。
ぜひ、ご自分の技術・デザイン、用途にあったサイズを選んで、アレンジを楽しんでくださいね。

歯ブラシ立て-up

使った花材はこちら


アクアリウムのような歯ブラシ立て(Lサイズ)

押し花の可愛い歯ブラシ立て(Mサイズ)

この記事を書いた人

花ごよみ 山高紀子
佐賀市で、プリザーブドフラワーを中心につまみ細工やレジンなどをあわせて、お花モチーフの作品を制作・販売しています。和風のデザインが得意です♪
また、アトリエではプリザーブドフラワーのプチアレンジ教室も開催しています。
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