ペットも大切な家族の一員。
かわいがっていたペットだからこそ、
なくなった後もお写真などを飾って大切に供養したいという方が増えています。
そこでご提案するのは、ペットの写真と一緒に飾れるフォトフレームのお供え花です。
場所もとらないので、さりげなくインテリアとして飾ることもできます♪
【材料を用意します】
作りやすいL版サイズのお写真が入るフォトフレームで作ってみましょう。
メインの花は仏花やお供え花としてポピュラーなピンポンマムを選んでみました。
お供えの花はバラなどトゲのあるものや、きつい色のものは避けるのが一般的です。
心を癒してくれるやさしい色や明るくて淡い色が好まれます。
フレームに貼るフォームは、色が目立たない白のカラーオアシスを使います。
【フォームをセットします】
フォトフレームはアレンジする板を外し、カラーオアシス(白)をカットしたものをボンドなどで貼ります。
板の大きさぴったりにフォームを設置するとフレームを戻すときに入らなくなるので、
板より一回り小さめのフォームを貼ります。
高さは使うお花の高さによって調整します。
フレームは深さがあるので、板に直接花を貼ると高さが出ず見栄えがあまりよくありません。
高さのあるお花を使うときは、板にグルーやボンドで直貼りしてもOKです。
【花材の準備をします】
花は花首を約1~1.5センチ残してカットします。
アーティフィシャルの茎をそのまま使ってさせるものはそのままさします。
リーフは小さめに切り分けておきます。
【アレンジをします】
メインになる花、ピンポンマムからアレンジします。
茎にボンドかグルーをたっぷりつけてカラーオアシスにさしていきます。
花の向きはフレームアレンジの場合はほぼ正面で大丈夫です。
サブの花(クリスマスローズ、アストランティア)もさします。
メインの花を入れたら、大きい花から入れていくとデザインしやすいですよ。
アレンジするときのポイントは、花に高低差をつけることです。
高低差をつけることでより立体的な仕上がりになります。
そして板の幅より花がはみ出ないように注意します。
フレームに入れるときに花が当たってしまい入れづらくなりますので、
板の幅に収まるように気を付けてくださいね。
花を入れ終わったら隙間が目立つ部分にリーフを入れて完成です!
フレームの枠に入れてみてお花の位置を確認してくださいね。
上下に隙間があきすぎていないかチェックしましょう。
アレンジスペースの反対側には写真を入れることができます。
写真を入れる部分の板を外してセットします。
フレームのサイズはL版の入るサイズと2L版の入るサイズ、2種類があります。
こちらのフレームの色は4色展開です。
花の色に合わせてフレームを選んでもいいですね。
花に囲まれて思い出のペットの写真を飾っておけるフォトフレームお供え花。
ギフトとしても喜んでいただけるのでぜひチャレンジしてみてくださいね。
ご紹介商品の販売ページはこちら!
ボックス&フォトフレームS ホワイト/MCT005-W【03】
オアシス レインボーフォームブリック アイボリー(4個入り)【00】
【造花】ピンポンマム /FA -6870-GR【03】
【造花】アストランティア(poppy-FA6250GR)《色:GRグリーン》【03】
【造花】クリスマスローズスプレー ピンク/FA6839-P【00】
フォトフレームS バリエーション:ボックス&フォトフレームS ホワイト/MCT005-W【03】
フォトフレームS バリエーション:YDM/ボックス&フォトフレームS ナチュラル/MCT005-NA【00】
フォトフレームS バリエーション:YDM/ボックス&フォトフレームS ブラック/MCT005-BLK【03】
フォトフレームM バリエーション:ボックス&フォトフレームM ホワイト/MCT006-W【00】
フォトフレームM バリエーション:YDM/ボックス&フォトフレームM ナチュラル/MCT006-NA【00】
フォトフレームM バリエーション:YDM/ボックス&フォトフレームM ブラウン/MCT006-BR【03】
フォトフレームM バリエーション:YDM/ボックス&フォトフレームM ブラック/MCT006-BLK【03】
この記事を書いた人
- フレーズ 柘植恭子
- 横浜市で資格もとれるフラワースクールを開校しています。
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