バラとカーネーションのブーケの作り方


カーネーションのバラを使った定番のブーケデザイン。
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類似花材で作ったブーケ作成動画がこちら。ラフィアの縛り方など参考にしてみてください。

STEP.1

材料です。

STEP.2

バラの葉やトゲはすべて取り除きます。
セダムは花房周りの葉だけ残し、葉を取り除きます。茎が折れやすいのでハサミでカットするのが無難です。

 

ゼラニウムは1本を半分にカットします。(元々が短く、カットパーツ後に20cmに満たなくなるようであれば、下葉を取り除き1本のまま使います)
カーネーションも葉を取り除きます。茎を折らないようにハサミでカットしてください。セダムでこんもりと器を埋めます。
下葉処理が済んだら、花材全体を40cm程度に切り揃えると組みやすいです。

STEP.3

セダムとゼラニウム、頭をそろえて2本を握ります。


STEP.4

バラ1本加えます。これを軸に考え、1本ずつ花を加えていきます。

花は1点で握ることを意識し、握った交差部分に花を斜めにしながら加えていきます。
常に一定方向に傾け、同じ場所に加えるようにしていくときれいなスパイラル状に組むことができます。

STEP.5



親指だけ開いて花を入れ、また指を閉じるというイメージです。すでに握った花がバラバラにならないように親指以外の指で握っておきます。

STEP.6

組む途中で花が下の方に落ちてしまうことがありますが、きれいな一定方向に加えてスパイラルになっていればひっかからずに花を引っ張りあげることができます。
このように茎が裾広がりになっていますか?

STEP.7


類似花材で作ったブーケ作成動画がこちら。ラフィアの縛り方など参考にしてみてください。
50cm程度にカットしたラフィアを、Uの字にして握った手元に添えます。

Uの字の右足を花束に2周させます。この時Uの字の左足は上に上げておきます。
右足を輪っかに通します。
左足を上に、右足を右にひっぱるようにするとラフィアが締ります。

交差部分がユルユルしないようにぎゅっとしばったら、テーブルに置いてリボン結びをしてください。

STEP.8


茎を握って持ち、一直線に切り揃えます。短めのゼラニウムがきちんと保水できる程度の長さがあればOKです。

STEP.9



花束の完成です。

STEP.10


今回は簡易的なペーパーを巻き方をご紹介します。
保水が必要な場合は、濡れティッシュとアルミホイルなどで花束の足元をカバーしてくださいね。

約半分に折った不織布やペーパーの上に花束を置きます。花束全体よりもやや長めの高さをとってください。



花束をつつんでクルクルと巻きます。

1周したら、ホッチキスで上下を仮止めします。

ペーパーの上から花束の結束部分を握ります。なるべく膨らみをしぼらないようにしてください。
ラフィアでしばります。足元が見えるのが気になる場合は、ペーパーを折り込んだり、靴下をかぶせるようにしてカバーしてもOKです。

お花が窮屈そうな場合は、仮止めのホッチキスをとってペーパーを少し開いてもOKです。



お好みの花色に変えても素敵です。



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