今回はアスカ(asca)より、ナチュラルすずらんブーケの作り方をご紹介(^^)
爽やかな季節に良く似合うのがすずらんブーケ♪
ブッシュ(枝分かれ)タイプのすずらん&バンチ(ブーケのようにばらせる)タイプのかすみ草を組み合わせて使用します。
時間がかかりやすいワイヤリングも枝を切り分けたりする手間も不要!始めての方にもおすすめ&気軽に楽しめるアレンジです!
★完成イメージ
1.花材を準備しよう
今回使用する花材を並べました。
使用分量はそれぞれ以下の通りです↓
スズランブッシュ 1本
ローズマリーブッシュ 1本
ジプソフィラ(1束5本) 1束
レモンリーフ 1本
リボン 1/3ロール(1m
まずはバンチ状になっているジプソフィラ(かすみ草)の紐をほどいて1本1本に分けておきます。
★ここがポイント!
バンチタイプの商品はまとめてある紐やテープ・リボンなどを解くだけで簡単にばらして使えます。
2.リーフや花を広げて整えよう
より生き生きとした表情をつけるためにローズマリーブッシュやスズランブッシュの茎やリーフを外に軽く広げていきます。
お花はプラスチックやポリエステル(お洋服と同じような布)で作られているので、
しならせたり広げたりしながら角度を付けていきます。
★ここがポイント!
スズランブッシュの間にローズマリーブッシュを低めに沿わせましょう。
スズランが見えるように組んでいくときれいに仕上がります。
3.ブーケを組もう
上からすずらん→ジプソフィラ→ローズマリーの順になるように花材を組んでいきます。
2.で組んだスズランブッシュとローズマリーブッシュの間にジプソフィラを配置し、。
花束の手元になるローズマリーブッシュの根本辺りを目安に♯24のワイヤーで2箇所固定をします。
ワイヤー部分は上からフローラルテープで巻いておきましょう。
★ここがポイント!
ワイヤー部分は後ほどリーフやリボンで目隠しをします。
目隠しの素材が滑らないようにフローラルテープを巻いておくと◎!
4.レモンリーフを使おう
レモンリーフの葉を葉脈を外すように枝から取っていきます。
葉脈部分は葉に接着されていますが、ゆっくり引っ張るとぺりっと剥がすことができます。
★ここがポイント!
葉脈を外すことで葉が布のみの状態になり加工がしやすくなります!
このリーフでブーケのワイヤー部分をカバーします。
剥がしたリーフで持ち手の部分をカバーしていきます。
造花のプラスチックのジョイント部分・フローラルテープの部分が隠れるようにグルーガンを使ってリーフを貼り付けカバーをします。
★ここがポイント!
カバーする時は後ろを向けた時に綺麗に見えるように意識すると◎!
特に茎がチューブ状でなくプラスチックのみの仕上げになっているスズランブッシュやローズマリーブッシュはニッパーでカットするとより綺麗な仕上がりになります。。
5.リボンで飾りつけよう
リボンを持ち手の部分に巻いていきます。
今回はナチュラルな布系リボンを使用しました。
★ここがポイント!
お好みでリボンをほどいてロープにして巻き込みシンプルな持ち手にする方法やリボン結びにしても可愛いらしく仕上がります。
全体の花の向きやバランスを整えて完成!
★完成
ブーケとしてご紹介いたしましたが、カゴやガラス花瓶に入れて飾ってもとってもおしゃれ♪
また逆さまにしてリボンの部分を引っ掛けスワッグとして飾るのもおすすめです。
ぜひいろいろな形で楽しんでみてくださいね(^^)