作品について
生花からそのままドライになるスターチスのリース。
人気クリエイターyyflowerさんデザインの人気デザインリース。はなどんやスタッフがチャレンジしました!
もこもこリースキットはこちら
(ピンクカスミVer.は期間限定)
材料
スターチス シースルーホワイト | 3~4本 |
カスミ草 マイピンク(ピンクカスミver.) | 1本 |
カスミ草 白(白カスミver.) | 1本 |
リースベース | 1本 |
地巻線 | 5本 |
あると修正に便利。 グルーガン |
作り方
STEP.1
花材はカスミ草とスターチスだけ。30番くらいの細い巻きワイヤーを使います。
STEP.2
スターチスをパーツにカットします。これで約1本分。茎も少し残しておきます。
STEP.3
スターチスの場合、列になった花のカタマリを「ブラシ」と呼びます。
この「ブラシ」をうまく組み合わせてリースにします。
このように花が連なったブラシの大きいものと、花が1輪しかついていないような細かい部分がありますので
パーツを分けておくと使いやすいです。
STEP.4
巻き始める前にイメージ作り。このリースのポイントは横から見てもみっしりお花がつまって凹凸を少なくすること!
ブラシの形やサイズを見ながらリースベースに当ててみましょう。
大きめのブラシは外側の形を整えるのに使いやすいです。
STEP.5
まだ巻いてませんがこんな風にきれいなドーナツ型にできるといいですね。
STEP.6
リースベースにお花の小束を当ててワイヤーで巻きます。
大きめのスターチスのブラシであれば1本+カスミを2~3本の小束。 小さなブラシの使い方は以下に説明致します。
リースの片足は少し長く伸ばしておくと最後に結び合わせる時に見つけやすいです。
カスミ草もあまり長く出さないほうが、しおれてきたときに気になりません。
リーズが小さいので指先の作業になります。ブラシの花のすき間にカスミ草をからめておくと小束が崩れにくく巻きやすいです。
右利きの方は時計回りに巻いていくのがやりやすいと思います。
STEP.7
リースベースの内外すべてお花でカバーします。
花の小束を上面、外横面、内横面の3か所を順番に巻き付けるとやりやすかったです。
大きなブラシ以外にもこのような小さいブラシも上手に使ってください。
大き目なブラシは使いやすいですがそればかり先に使ってしまうと足りなくなります。
このようになるべく緑部分が見えないように段状に重ねて使うと綺麗に見えます。
このような小さなブラシは主に内側のカバーに使うといいでしょう。
左 ⇒良い小束 ブラシのように横から見て平たく重ねた束にすると使いやすい。
右 ⇒使いにくい小束 段をつけずに重ねると、全体の形を整えづらいです。
形がくずれないように確認しながら巻きましょう。1束巻いて確認、1束巻いて確認を繰り返します。
多少の凹み、飛び出しはあとからグルーガンなどで補修できますが、
大きな形崩れが無いように確認しながら慎重に巻きましょう。
1周して完成。
スターチスは乾燥質感なので、後からグルーガンを使ってお花を付け足すなど少々は修正できます。
中に入れ込まなくても、リースの表面にダイレクトにくっつけてしまっても問題ありません。
↑お花の表面にグルーガンでパーツをくっつけました。全然わかりません。(^^;)
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クリエイターyyflowerさんのようにツルリと作るのは中々難しかったです(^^;
もっとカスミを入れて作ればよかった!反省!
スターチスでみっしり詰まっていますので、カスミ草を上から少し挿してもOKです。
よくある20cmリースに比べるとかなり指先の作業という感じでした。
モミのリースなどに比べると細かい分、難易度は高めです。
ピンクカスミ草はすぐにしおれてしまいますが、色が残りますのでアクセントになります。
白カスミのほうが花弁枚数が多いので形は残りやすいようです。
白カスミVer.も作り方は同じです。
カスミは後から加えてもOK。
お好みですがカスミはあまり飛び出さないほうが丸っこい感が出て可愛いです
他のスターチスの色でもチャレンジしてみたくなりました★
もこもこリースキットはこちら
(ピンクカスミVer.は期間限定)