はなどんや ふわふわラグラスのスワッグキット の作成レシピです。
作り方
STEP.1
ラグラスのふわふわ感、存在感を活かすため、合わせる花材はダスティミラーだけ!
ラグラスは12月~2月くらいの出始めの時期が特にツヤ感があってとてもきれいです♪
入荷後半は穂が開きモコモコ感が出てき始め、終了間際の時期は薄茶色がかっています。
STEP.2
ラグラス、それほど長い丈のものではありませんので
個体を短いものと長いものにより分けます。先端になる部分はなるべく長めに使います。
葉はそのままでかまいません。少し黄色い場合もありますがそれもまた自然な雰囲気です。
葉を取りたい場合は、無理に引っ張らないようにハサミなどでカットします。
茎がとても折れやすいので優しく扱ってください。
STEP.3
ダスティミラー。
このように枝ごとのボリューム差が出ている場合がありますのでまずは見てみましょう。
細めの枝は先端に使い、ボリュームのある枝は適宜葉を落として手元にいれます。
大きすぎる外葉は取り除きます。
STEP.4
先端になるラグラスを握ります。折れないようにやさしく…
長いものを10本くらい、自然な段差をつけます。
STEP.5
細めのダスティミラーを2本程度、ラグラスの穂を隠してしまわない位置に。
STEP.6
残りのラグラスもナチュラルな段差をつけて持ちます。
STEP.6
ダスティの上に重ね合わせます
STEP.7
ツルを見せるようなハーフリースデザインもいいですね。
ハーフリースの場合は中心から左右に振り分けて伸びるように重ねます。
STEP.8
残りのダスティを手元部分に添えます。
STEP.9
手元にリボンを結んで完成です。
乾燥すると抜けやすくなるのでしっかりめに巻いてしばってください
STEP.10
完成。ミモザやカスミ草など小花を足しても可愛いですよ。
STEP.11 ここからはブーケアレンジ
ラグラスをそろえて持ちます
STEP.12
ダスティを横に添えます。ラグラスが隠れないようにやや下めに添えるといいです
STEP.13
ダスティをラグラスのまわりにぐるりと1周配置します。手元を縛って完成
STEP.14
ラッピングペーパーやクラフト紙などで巻きます(キットには含まれません)
葉の分量によっては片側寄せにしたほうがバランスよくなります。
スワッグ自体がとても軽いので、プッシュピン程度で壁につけられますよ
↑2~3日後の様子。穂が開き葉も乾燥してきました。