アソートパックが便利!無駄なく手軽につくるハーバリウム!

便利でかわいいドライプリアソートパックですが、1袋でハーバリウム1本分に足りる?何本くらいできる?という質問をたくさんいただきます。1人1つと分けやすいのも魅力ですが、実際には1袋でどのくらい作れるのかな?というのが気になるところ。
ハーバリウムボトル角100ml・150ml・200mlで検証してみました。
目次
1.1パックで作れるハーバリウムの本数は?
2.花留めになりやすい花材
3. ハーバリウムにおすすめの花材いろいろ
4. 注意事項:アソートパックの内容について

1パックで作れるハーバリウムの本数は?

東花/FM フラワーアソート 3種アソート

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麻紐でくくられたかわいいアソートパックです。
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最大でも7~8cm位の長さにカットされたパーツが入っています。
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100・150・200mlのボトル各1本にパック1袋分をピッタリ使い切りました。アソートパックは色合いの調和が最初から取れているので仕上がりも美しいですね。
※画像はオイルを入れていません。

《今回のパックで作れる目安》
細かい同じパーツが複数本あるので、単純に均等に分けて使うことができそうです。
200mlだけなら2本
150mlだけなら3本
100mlだけなら4本

東花/FM フラワーアソート 3種アソート

東花/FM フラワーアソート 4種アソート

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文字プリントのパッケージに入ったアソートパックです。
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ソラフラワー(花材右下のローズのような形のもの)は殆どの場合がハーバリウムボトルの口に入らないので、最初から別で使うことをイメージしたほうが良さそう。
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こちらは200mlのボトル1本分で使い切りました。文字入りパッケージもカットしてボトルにペタ♪背面にセロテープを使っているので、背面が気にならない方は是非。ボトルの口に入らなかったソラフラワーは一緒にコースターに乗せて。

《今回のパックで作れる目安》
複数種類がちょっとずつのパックです。均等に分けることが難しそう。複数作りたい場合は、花材が浮き上がるのを防止する花留めになるような別花材も用意するとよさそう。(カスミ・カールワイヤー等)
200mlなら1本
100ml・150mlでもあまりが出ますが各1本が目安。

東花/FM フラワーアソート 4種アソート

フラワーアソートパック Petit はなどんやオリジナルアソート

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パックに入っているので残った花材を取っておきたい時にも便利。長めの花材も入っているので、ラインを見せるハーバリウムを楽しめます。
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ピンク濃淡がかわいいです。
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100・150・200mlのボトル各1本で1パックをピッタリ使い切りました。こちらのソラフラワーはワイヤでくるくるとボトルの首に巻き付けてみました。ナチュラルなリボンを足して、より可愛らしい印象^^

《今回のパックで作れる目安》
存在感のあるラインのものと、添えにおすすめのラインものだったので200mlで2本作ってしまうと片方がもしかしたら寂しいかな??と目安本数を以下のように考えました。
200mlだけなら1本
150mlだけなら2本
100mlだけなら3本

フラワーアソートパック Petit

花留めになりやすい花材

【プリザーブド】大地農園/ミニカスミ草 24g

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ハーバリウム花材として王道中の王道。カスミソウはゴールドペイントやシルバーペイントなども人気です。これだけで作っても良いのですが、小枝が分かれているので浮きがちな花材の花留めにとても便利です。
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カスミソウだけをボトルに分けて使うイメージで分けてみました。大体ボトル10本分位に分けられます。
アソートパックと一緒に使うボトルであれば、この半量を予定するようで十分かと思います。ご自身の出来上がりイメージで使いたい量を増減してみてくださいね。

大地農園 ソフトミニカスミ

ラメカールワイヤー 25グラム

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こちらも定番中の定番。ラメカールワイヤーは花留めにもなるしカールのラインもかわいく、キラキラ光を反射します。約25g入です。
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なかなかここまで使うこともないですが、以下の分量を入れた画像です。
100ml→約3g
150ml→約4.5g
200ml→約6g
いっぱいいっぱいにラメカールワイヤーだけを入れたい…という方は100mlなら約8本、150mlなら約5本、200mlなら約4本上の画像のものが作れます。

実際は他の花材を入れつつ少し花材の浮き防止にちらしていく…という使い方の方が一般的です。
アソートパックと一緒に使うボトルであれば、この1/3~1/4を予定するようで十分かと思います。こちらもご自身の出来上がりイメージで使いたい量の増減を。
ラメカールワイヤー

ハーバリウムにおすすめの花材いろいろ

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アソートパックは1パック+適量ボトルがあれば1人分のハーバリウムを簡単に用意できます。生徒さんに分配するレッスンの下準備の手間を軽減できたり、大勢の人を対象にするワークショップなどで活躍します。

その時々でアソート内容が変わる可能性を考慮して、カスミソウやラメカールワイヤのような束でたくさん入っているものも数束用意しておくと安心です。+αの花材として用意しておくことは、自由に使っていいよ…という意味でも作品に個性が出て楽しそうです。
ハーバリウムに合う花材

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注意事項:アソートパックの内容についてm(__)m

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アソートパックの内容は基本的に全て予告なく内容が変わる場合があります。また、ハーバリウム専用に作られた商品ではないため、ヘリクリサムやニゲラなど、ハーバリウムボトルの口に入りにくい(入らない)大きなものが含まれる場合もあります

ボトルに入らないものはグルーガン等で容器の外側に貼り付けたり、ワイヤリングをしてボトルの口にくくりつけるなどの方法でお楽しみ頂ければ幸いです。ハーバリウム容器の外側足元に飾って、ディスプレイ感を楽しむのにもおすすめです。
ハーバリウムはほんの1本のドライフラワーを入れて、さらりと植物のそのままの姿を楽しむのも良いですし、いっぱいいっぱいに詰め込んでも楽しい作品になります。
《今回のパックで作れる目安》はスタッフの主観となりますが、お好みの雰囲気のハーバリウムを作る際の参考目安になれば幸いです。



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