ディスプレイやアレンジ作品を彩る造花。メンテナンスも簡単で初心者の方でも取り扱いやすく、気軽にインテリアとして取り入れられるのが特徴です。
ポリエステル・ポリエチレン製の造花は紫外線による退色がつきもの。少しでも長く綺麗な色合いを楽しみたいですよね。
今回は、おすすめのUVカット造花をブランド別にご紹介します。屋外対応や素材などの特徴もあわせて解説するので、ぜひ参考にしてみてください。
この記事の内容
1.UVカット造花とは?
2.UVカット造花のメーカー別特徴
・アスカ(asca)
・MAGIQ(東京堂)
・横浜ディスプレイミュージアム(YDM)
・ホワイエ(FOYER)
UVカット造花とは?
UVカット造花とは、紫外線による退色が抑制される加工がなされた商品です。
洋服やおもちゃをずっと太陽に当ててしまうと、どうしても色がくすんでしまいますよね。
布やプラスチックで作られた造花は日光等の紫外線によりダメージを受けやすく、屋外や窓際などで直射日光に長時間当たってしまうと退色が進んでいきます。
UVカット加工を施した造花は退色を抑えることが可能になり、通常の造花よりも長い期間ご利用いただけるようになります!
観葉植物のようにプランターに飾ったり、フェンスなどにフェイクグリーンを目隠しとしてご使用いただくのもお勧めです。
*使用状況、商品の種類等により退色の度合いは異なります。
*UVカット加工は退色を完全に防ぐものではありません。
UVカット造花のメーカー別特徴
アスカ(asca)
アスカ(asca)では紫外線カーボンアーク灯を使用した促進耐光性試験を実施(JIS K7102準拠)した商品を制作しています!
試験に合格したUVカット効果により、日光による色あせが抑制されています。
半屋外や窓際のディスプレイなどに適しており、今までより長い年数商品をご使用いただけます。
MAGIQ(東京堂)
MAGIQ(東京堂)ではUVPROOF加工が施された「エクステリア」シリーズを展開しています。
アイビー・グレープ・ポトスの種類があり、壁掛けやハンギングもしやすいガーランドやバイン等、形も豊富です。
こちらのシリーズ商品は葉焼けしにくい他、耐水性があるため屋外でも使用可能です!
横浜ディスプレイミュージアム(YDM)
横浜ディスプレイミュージアム(YDM)ではUV吸収材を使用している商品を取り扱っています。
UV吸収材の効果により、雨にぬれてもUVカット効果が落ちにくくなっています!
紫外線による退色が抑制され、通常商品に比べ長い期間ご使用いただくことが可能となっています。
横浜ディスプレイミュージアム(YDM)のUVカット造花を見る
ホワイエ(FOYER)
ホワイエ(FOYER)ではフェイクグリーンのマット・シートを展開しています。
5年以上の耐候性があり、屋外での仕様が可能な商品です。
UV加工が施された造花シートは使い勝手も抜群!
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