佐藤俊輔のFLOWER STYLE
佐藤俊輔のFLOWER STYLEでは、生花と造花、お互いのいいとこどりができる「セミフレッシュアレンジメント」を中心としたフラーアレンジメントの作り方をご紹介します。
佐藤俊輔のFLOWER STYLE
クレマチスとバラのリース風アレンジの作り方~佐藤俊輔のFLOWER STYLE vol.16~
王と女王の共演初夏に風車のような花を咲かせるクレマチス。輪とした優雅な佇まいからヨーロッパでは「つる植物の女王」として古くから栽培されてきました。クレマチスと同じ初夏に最盛期を迎えるバラはクレマチスと対比して「つる植物の王」と呼…
カーネーションとアジサイのバタフライブーケの作り方~佐藤俊輔のFLOWER STYLE vol.15~
“香りの花”カーネーション植物と香りには切っても切り離せない関係があります。日本でも古来より香りの良い花木は親しまれ、特に沈丁花(ジンチョウゲ)、梔子(クチナシ)、金木犀(キンモクセイ)は「三大香木」と呼ばれています。またアロマ…
ミモザとマグノリアのイルミネーションスワッグの作り方~佐藤俊輔のFLOWER STYLE vol.14~
春の黄色いイルミネーション春を告げる花といえばミモザ。2月の南フランスのミモザ祭りで始まる黄色い春は、3月のイタリアのミモザの日を経て、ヨーロッパ中を幸福の色に染めていきます。その人気はヨーロッパにとどまらず近年、日本でも大ブー…
葉を咲かせて作るポインセチアのフローラルブーケの作り方~佐藤俊輔のFLOWER STYLE vol.13~
花びらのないポインセチアクリスマスに大活躍の花といえばポインセチア。鮮やかな赤い色が年末気分を盛り上げてくれますが、赤く色づいている部分は花ではなくて、「苞」と呼ばれる葉が発達したものです。いわゆる花びらはありませんが、花がない…
【続報!】CLASS101×佐藤俊輔さん <造花×生花のセミフレッシュ アレンジメント> 講座 開講決定!!
こんにちは。はなどんやアソシエです。以前ご紹介した、佐藤俊輔さんとCLASS101さんとのフラワーレッスン講座の開講がついに決定しました~!!佐藤さんは「佐藤俊輔のFLOWER STYLE」の連載や、はなどんやキットの監修など、…
CLASS101×佐藤俊輔さん <造花×生花のセミフレッシュ アレンジメント> オンライン講座
こんにちは。はなどんやアソシエです。「佐藤俊輔のFLOWER STYLE」連載や、はなどんやキットコラボ監修をしてくださっている 佐藤俊輔さん がこの度 CLASS101さんとフラワーレッスンのオンライン講座の開講予定しています!!…
最後の一口まで花いっぱいのフラワーパフェ~佐藤俊輔のFLOWER STYLE vol.12~
誰かのためにスイーツを買って帰る気軽な気持ちで、花を贈る皆さん大好きなパフェ。その語源は、フランス語のparfait(パルフェ)で、完全なという意味。つまりパフェは、完全で完璧なデザートという意味とされています。確かに、季節のフ…
ファッションのように訪れる季節を束ねる、スプリングブーケ
「梅春」「桃春」「桜春」春といえばお花見、ガーデニング、時には花粉症など、花や植物にまつわることが多い季節ですが、春はファッションの季節でもあります。1月にはパリ・オートクチュール・コレクション、2月にはメンズコレクション、3月…
願い事をぎゅっと詰め込んで、おせち料理スタイルの新春アレンジ
スクエアよりも柔和なラウンドボックスアレンジメント色とりどりのイルミネーションが輝くこの季節ですが、日本の年末年始を華やかに彩ってくれるものといえばおせち料理が挙げられます。デパートには、有名ホテルや有名…
佐藤俊輔のFLOWER STYLE番外編~女性自身百貨店の撮影の舞台裏~
女性自身の通販セクション「女性自身百貨店」にて佐藤俊輔とはなどんやさんがコラボしたクリスマススワッグが限定発売となり、本日11月17日(火)発売の女性自身にその紹介ページが掲載されます。そこで今回は佐藤俊輔のFLOWER STYLE初の番…
壁掛けオールスターのアレンジメントの作り方~ガーランド・リース・スワッグ~
ツタンカーメンのガーランドガーランドとは花を編みこんだり、紐でつなげて作る横長に垂れるアレンジメントです。クリスマスの時期に商店街やデパートなどの装飾で見かけたことがある方も多いのではないでしょうか?ガーランドの歴史は古く、すで…
特別な日だけじゃなく、日常に飾るデイリーミニクリスマスツリー
2020/9/1 はなどんやキット発売開始!経済不安に輝いたマンハッタンのクリスマスツリー2011年のニューヨーク。クリスマスを家族で祝うためにほぼすべてのお店が閉まったマンハッタンは、想像以上に心細いものでした。薄…
絵画のように、緑のキャンバスに黄色を自由に描く、夏のひまわりリース
夏に生まれて夏に消えた幻のひまわりモネの水連やルノアールの春のブーケなど、花が描かれた名画は数多くありますが、日本人にもなじみの深い世界的な花の名画といえばゴッホの描いた「ひまわり」が挙げられます。このゴッホのひまわりはおなじモ…
ドウダンツツジで365日間部屋の中で楽しむシンボルツリーアレンジメント
初夏を楽しむグリーンツリー独特な枝姿や、さわやかなグリーンの葉が人気のドウダンツツジ。ディスプレイ業界では枝ぶりが立派なドウダンツツジがあれば他の花はいらないといわれるほど重宝され、ホテルのエントランスや百貨店の売り場など、新緑…
今年こそ手作り!カーネーションをまっすぐ届ける母の月ブーケ~佐藤俊輔のFLOWER STYLE vol.5~
一日だけの”母の日”から一か月の”母の月”へカーネーション栽培の歴史は古代ギリシャまでさかのぼれるといいます。カーネーションがこのように永く愛される理由は美しさはもちろんのこと、そのタフさにあるような気がします。少しくらい花弁を…
おうち時間、家族と過ごす時間を造る”造花”のインテリア~佐藤俊輔のFLOWER STYLE vol.4~
おうち時間、家族と過ごす時間を造る花”造花”で花のある暮らしをプレゼント今年も母の日が近づいてきました。お花屋さんにとっては一年で一番忙しい季節、ついつい母の日プレゼントを買い忘れてしまうこともあるかもしれません。あなた…
タイニーブーケで手のひらサイズから始める花のある暮らし~佐藤俊輔のFLOWER STYLE vol.3~
自分史上一番小さな花束を形作る~タイニーブーケのリングリース~世界一大きな花といえば、皆さんご存知の「ラフレシア」。花の直径は90cmにも達し、重さは10kg近くにもなります。このラフレシア、花を咲かせるまでに2年かかるものの、…
「盛り」「色」「余白」、キッチンから始める花のある暮らし〜佐藤俊輔のFLOWER STYLE vol.2〜
マム(菊)のイヤープレートアレンジメントロイヤルコペンハーゲンが、1908年から100年以上にわたって発売している、その年の柄が書かれた飾り皿“イヤープレート”。世界中で楽しまれているこのプレートを集めていらっしゃる方も多いので…
直径30cmの花束からもう一度はじめる花のある暮らし~佐藤俊輔のFLOWER STYLE vol.1~
かつてお花屋さんを夢見たあなたへこんにちはフラワーデザイナーの佐藤俊輔です。みなさんが子供の頃なりたかった職業は何ですか?第一生命保険株式会社が今年発表した第30回「大人になったらなりたいもの」ランキングトップ10。…