デニム素材のアーティフィシャルフラワーを使ったウェルカムボード

手作りウェディングを夢見る花嫁さん必見!
ワイヤリング不要、グルーでお花を貼るだけでできちゃうウェルカムボードの作り方をご紹介します。
今回使うのは珍しいデニム素材のアーティフィシャルフラワー。
可愛すぎない大人カジュアルなイメージで、ひと味違うオリジナルウェルカムボードを作ってみましょう♪

材料を用意します


フレームはお花がたっぷり飾れそうな、レクタングルフレームを選びました。
メインのお花はデニム生地で作られた大きめのピオニーとダリアピックを使います。
ピオニーを2輪、ダリアは3輪用意しました。
全体の色合わせはデニム素材の質感をより生かすために、ブルーの濃淡を中心にしています。

パーツの準備をします


ピオニー2輪は茎をぎりぎりまで短くカットしておきます。


フレームに花材を直接グルーで貼っていきますので、できるだけ余分な茎は残さないようにしておきます。


ダリア3輪はアレンジに変化を持たせるために、花を分解して大中小のパーツにリメイクしてみたいと思います。
3輪のうち、2輪を使ってリメイクします。
残りの1輪はそのまま使います。


2輪のダリアの茎と一番外側のガクの部分を外します。
さらに1輪は花びらを3枚ほど外しておきます。


外した花びらを、ガクの部分だけ外しておいたダリアにはめ込んで、花びらを増やします。


それぞれガクの部分を戻します。
花びらが外れやすい場合は、ガクを戻すときにグルーで接着してもOKです。


リメイク後のダリアです。大中小のパーツができました!
リメイクができたらピオニーと同じように、茎をぎりぎりまでカットしておきましょう。


その他の花材のパーツを作ります。
デイジーは6P、アジサイは大きめのパーツを2P。
ベリーは3P、ミニファーンバインピックは2P用意しました。
それぞれグルーで茎の部分にグルーをつけて貼りますので茎を少し残してカットしています。
アーティフィシャルの茎はグルーが取れやすいので、フローラテープを少し巻いておくと安心です。

花材をフレームに貼ります


今回のデザインは、お花をフレームの対角線上に配置してみたいと思います。
グルーで直接花材を貼っていきますので、自信がない方は仮置きをして場所を決めておくと安心ですよ。
まず最初にメインの花材から貼っていきます。
ピオニーとダリアは額の部分にグルーを多めにつけて貼りつけていきます。


フレームの上部にピオニー1輪とダリア中、小を貼りました。
フレームの角をはさむように貼るとバランスよく見えます。


同じように、フレームの下部にもピオニー1輪とダリア大を貼ります。
花同士の隙間が開かないように貼りましょう。


次にデイジーとアジサイを貼ります。
ピオニーやダリアの花びらを持ちあげるようにして、花びらの下に茎が隠れるように貼ります。
グルーはフローラテープを巻いたところにつけると取れにくいです。


デイジーとアジサイが入りました。
アジサイはフレームの角の隙間を埋めるように入れています。


残りの花材、ベリーとミニファーンバインピックを貼りました。
ミニファーンバインピックのようなツルものは、フレームの枠から少しはみ出るように入れるとナチュラルに仕上がります。
今回はツルをフレームの上部だけにポイントとして入れてみました。

完成です!


デニム素材のアーティフィシャルが印象的な、ウェルカムボードが完成しました。
ブルー系の配色をメインにすることで、デニム素材でもカジュアルになりすぎず大人っぽい印象に仕上がっていますね。

フレームに直接お花を貼って作るウェルカムボードは、比較的作りやすいアレンジメントの一つです。
ウェディングアイテムを手作りしてみたい!
というお花初心者さんも気軽に作ってみてくださいね。

今回使用した花材はこちらっ♪

YDM/レクタングルフレーム/MCY0233【01】
即日★【造花】YDM/デニムピオニーピック ブルー/FA-7182-BLU
【造花】YDM/デニムダリアピック ライトブルー/FA-7180-LBL【01】
【造花】YDM/ハンギングベリースプレー ライトグリーン/FG4550-LGR【01】
【造花】YDM/インディゴテイジースプレー ブルー/FA-7125-BLU【01】
【造花】YDM/クラシカルアジサイ ブルーグレー/FA-7114-BGY【01】
【造花】YDM/ミニファ-ンバインピック ダークグリーン/FG-4490-DGR【01】
即日★YDM/フローラルテープ「d」 ライトグリーン 1巻/MB-1101【激安】

この記事を書いた人

フレーズ 柘植恭子
横浜市で資格もとれるフラワースクールを開校しています。
お花の趣味で年齢を重ねることが楽しくなる生き方を見つけてみませんか。

通いやすいレッスン専用アトリエで土日や夜間も受講できます。
>>記事一覧
>>WEBサイト



PAGE TOP