縁起の良い松の造花でお正月飾りを簡単アレンジ!

松の造花はお正月のイベントやしめ飾りに欠かせないもの。長い年月をかけて成長する松は、長寿の象徴でもあります。そんな松の造花の特徴とメリット、そして簡単アレンジにおすすめの商品をご紹介いたします。

松の造花の特徴とメリット

お正月の和風アレンジに欠かせない植物です。最近はお正月には生花の松に変わって使われるほどの需要があります。小さなアレンジメントに使いやすい小枝のタイプや、千両やお正月の和風オーナメントとセットになったピックタイプなどが人気です。長い枝のものであればぐるりと丸めてそのままリースベースに使うのも、造花ならではの楽しみ方のひとつです。

一年でもっとも身近に感じられるお正月。未来への思いをつなげる松の造花の特徴とメリットについてまとめました。

松の造花で長寿を祝う

冬でも葉を落とすことのない松は、長寿の象徴として古くから親しまれています。樹齢200年以上の松も珍しくなく、盆栽の松はなんと樹齢1000年というものも。そのため、長寿を願う思いが松にはこめられているようです。そんな松をもっと身近で楽しみたい方におすすめなのが造花の松。最近では、年配者へ長寿のお祝いとして贈ったり、小盆栽として楽しんだりと、とても人気の造花です。

松ヤニの心配がない造花の松

松はお正月の門松に使われ、梅や竹と同じように縁起の良い樹木です。しかし、アレンジする際に気をつけなければならないのが松ヤニ。松ヤニはいろいろな製品に加工され幅広く使われています。手についても害はないのですが、べたべたして取れにくいのが欠点です。そのため、造花の松のメリットは松ヤニの心配がないこと。手が汚れることもないので、アレンジに集中できますね。

松の造花の簡単アレンジ!おすすめ商品をご紹介

松の造花はお正月の門松やしめ飾りに欠かせません。また、縁起の良さからイベント向きの造花。はなどんやアソシエでは、さまざまアレンジにおすすめの松の造花をたくさん取り揃えております。そのなかから、簡単にアレンジできるおすすめの商品をご紹介いたします。

グリッターパインピック/FS5989-G/G

松葉にきらきらとグリッターが施された商品です。金や銀を多く使い、より華やかにするお正月のアレンジメントにぴったりの商品です。見ためよりも大きくて存在感のあるグリッターパインピックは、店舗の入り口を飾るしめ飾りとしてアレンジしてみましょう。藁のしめ縄を使うと、部分的に花をさしていくだけで簡単に作れます。合わせる造花は椿や梅、千両、松ぼっくりなど。金や銀の水引を加えるとさらに豪華なしめ飾りが出来あがります。

松は3本使いますが、松葉が大きく開くのを防ぐため下の方をワイヤーで縛ります。余ったワイヤーはカットせずにそのままにしておき、椿や千両と一緒にしめ縄にしっかりからませます。松の配置が決まったら、松葉の長さをカットして調節しましょう。最後に松ぼっくりや水引をバランス良く配置したら出来あがり。

ポイントはアレンジする場所を1か所に決め、藁の部分を残すこと。藁のしめ縄が見えることで和の雰囲気が増し、お正月の飾りらしくなります。

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アスカ/紅椿飾り/A-77087-000

松の入ったお正月のアレンジメントです。松が入るとただ和風というだけでなく、お正月感がぐっとアップします。松の深い緑が金や銀の水引ととても相性がよく、どんな花色のお花を持ってきても雰囲気よく落ち着かせてくれます。

そのまま机や玄関に飾ることができます。可愛いお正月飾りとして、店舗のカウンターやレジ横、商品棚に商品と一緒に並べましょう。豪華な水引とシルバーとゴールドの混じった葉物がとても華やかなで、お客様の目をひきつけてくれます。ひと足早いお正月を、雰囲気たっぷりに演出してくれることでしょう。

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アスカ/A-07821 若松 #044 ナチュラル/72-7821-44

本物さながらの風格があります。お正月の花束に使うにも十分な長さと雰囲気があります。ショッピングモールやウィンドウディスプレイなど、照明・暖房などの過酷な環境でも葉色が衰えることなく美しく飾っていただけます。(あまりに照明近くに置くのは、万が一塗料が溶けてしまうようなことがあると困るのでご注意ください)

本物そっくりの造花は生け花風アレンジにぴったり。和のイメージで菊、千両、雪柳、オクラレルカ、松でアレンジしてみましょう。花器は新春を呼び込む明るいイメージのものがおすすめです。松を一番高くカットし、下から5cmくらいのところからやや斜めに角度をつけて曲げてから剣山にさします。斜めに曲げた松を高さの半分のところから反対に曲げて弓なりのカーブをつけます。

そのカーブに添わせるようにオクラレルカを3枚さして、中心に菊と千両。松の後ろから雪柳を前に向けて形よく流しましょう。それを受けるために、菊の下から前につき出すように短くカットした雪柳をさします。最後に千両で水際をきりっと締めたら生け花風アレンジメントのできあがり。オフィスのエントランスや店舗のショーウィンドーに飾りましょう。

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アスカ/A-75066アレンジピック(椿)#001Rホワイトレッド

松の入ったおすすめのアレンジメントパーツです。ボリュームがあるので、これ1つを陶器の和風一輪挿しに飾って頂いても十分な花飾りになります。大きめのアレンジメントであれば、これを1本使えばかなり埋まります。また、これ1本で松、椿、松、実物、その他リーフと全て揃うので、パーツをカットしてワイヤリングし、和装のヘアード用に作り直すのもおすすめです。

紅白の椿が印象的な松の造花のアレンジメントは、和のイメージを大切に着物にあう髪飾りとしてアレンジしてみましょう。パーツに分けてカットしたら、椿の花はぴったりくっつけます。椿の下から南天の実が浮き出るように配置し、松をひとつにまとめて椿の横にさし、周囲を葉物でしっかりと引き締めます。

ポイントは大きくなりすぎないこと。髪飾りなので、できるだけコンパクトにまとめましょう。そのためには、葉物や南天の実を思い切ってカットすることも必要です。仕上げに金や銀の水引を飾って出来あがり。

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初春水引ミニアレンジ椿 ホワイト/FS5162-W

100円均一さながらのプチプラアイテムです。椿・実もの・松がはいって、2本で100円均一程度ですので、とてもお買い得です。普段使いのアレンジメントにこれを足すだけで、お正月のアレンジメントにはや代わりです!

可愛いミニアレンジの松の造花は簡単アレンジ向き。2つを合わせるだけでコサージュや髪飾りにアレンジできます。また、小さな花器に入れてレストランのテーブルに置くだけで、お正月のウエルカムフラワーに。店舗のショーウィンドーに複数個並べてテープで留めるだけでも可愛いディスプレイになります。

さらに、安価なお値段なので、販促用としてお買い上げいただいた商品に添えるなど、使い方もいろいろ。一度買っておくと、お正月のイベントの度に使えるのでとてもお買い得の商品です。

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松の造花のアレンジの参考になるレシピをご紹介

切り花の松を使ったレシピも、造花の松を使ったアレンジの作り方の参考にどうぞ。松とエニシダの組み合わせは和風アレンジの定番。エニシダの自由な曲線と松の直線をうまく融合させたアレンジメントです。前面に浮き出すようにアレンジされたミニ胡蝶蘭が軽やかさを。千両の赤い実はお正月らしさを。さらに、淡いブルーがかった灰色の花器がミニ胡蝶蘭の色と同系色になって統一感を与えます。

長い松葉が魅力の大王松を使うアレンジもおすすめ。大王松を高く使い、エニシダを斜め横から流し、ミニ胡蝶蘭を短くカットして中心に集めます。周囲の空間を埋めるようにオンシジュームを入れていくだけで、粋なアレンジメントに。

>>うきうき花レシピ 『松と胡蝶蘭の花束アレンジ』

松の造花のアレンジでお祝いの席を華やかに!

松の造花はお正月の飾りだけでなく、お祝いの席を華やかに演出する役目もあります。縁起の良い松の造花は明るい未来をイメージしてアレンジしましょう。

はなどんやアソシエでは、松の造花をはじめ、いろいろな種類の造花や資材、花器を豊富に取り揃えております。店舗やオフィスのディスプレイや販促用の造花をお探しの際には、はなどんやアソシエに、ぜひ、お立ち寄りくださいませ。

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