多肉植物の造花でボタニカルライフをアレンジ!

多肉植物の造花はアレンジ次第で充実したボタニカルライフになります。お部屋の中に植物を飾るのは、植物の活力をもらうということです。今回は多肉植物の特徴や造花のメリット、アレンジの方法についてご紹介します!

多肉植物の造花の特徴

多肉植物をアレンジする時は生育期の同じものを合わせるのが基本。しかし、さまざまな色と葉形で選ぶならば、造花がおすすめです。生育期や生育環境が違う多肉植物同士でも、気にすることなくアレンジメントできますね。さらに、多肉植物のアレンジはボタニカルライフを楽しめるメリットがあります。

おもちゃのような雰囲気の植物なので、なにも手を加えないそのままの造花であっても十分に雰囲気を楽しめます。そもそもお手入れもそんなに要りませんが、造花ならなおさら。

アレンジ簡単な多肉植物の造花をご紹介!

種類の豊富な多肉植物の造花の中からおすすめの多肉植物とそのアレンジ方法をご紹介します。

オランダセダム ピンク/FLP3002-P

セダムなど、花びら(ペタル)風の雰囲気を持った多肉植物もあります。そんなに多肉の主張も強くなく、普通のアレンジメントに実物の代わりなどの役目で便利に使えます。オランダセダムの花色はグリーンやピンク、レッドなどが多く、小さな蕾が集まった丸い房は、すき間を隠すアレンジメントにぴったり。造花でつくる花束や小さめのブーケに入れるだけで、ふんわりとした柔らかな雰囲気が広がります。

可愛らしいダリアのブーケには、実物の代わりにオランダセダムを使うだけで、ダリアの愛らしさがいっきに引き立ちます。花束にアレンジするときは、長さを調節することがポイント。長さが足りないときは、ほかの造花のあまった茎をワイヤリングしてつないだり、お好みの形に曲げて使うなど、造花ならではのアレンジが楽しめますね。

店舗に飾るときは、高さのあるブリキのバケツに、カクタスやウスネオイデスのサブとしてオランダセダムをアレンジしてみましょう。それだけで、セダムの魅力たっぷりのアレンジメントが出来あがります。

>>オランダセダム ピンクの商品詳細はこちらから

SPICE/DÉCOR IMITAYION CACTUS LONG WOOD

おしゃれに多肉をアレンジメントしている寄植タイプです。近年とても多肉植物のアレンジが人気があります。固まる本物の土なども販売されていますので、一緒につかうのが今年風。ほんの少しリアルを足すことで、より自然な雰囲気に仕上がります。画像のようにバスケットのようなベースにアレンジしても良いですし、ガラスの中にアレンジするのもテラリウム風で相性が良いです。

多肉植物の寄植えタイプは、木箱のままお部屋や店舗に飾るだけで、癒しのインテリアとして楽しめますね。まさに、ボタニカルライフを味わうにはぴったりの商品です。人気の多肉植物の寄植えはバラバラにして使うこともできます。明るい色の多肉植物と濃い色の多肉植物を加えて、陰と陽のコントラストを効かせたアレンジメントもおすすめです。

また、園芸用のバークチップや固まる土を利用した、リアルな寄せ植えも人気です。盆栽用の広めの鉢に、固まる土を八分目ほど入れ、短めに切った多肉植物のワイヤを抜けないように角度をつけて曲げます。次に多肉植物をバランスよく固まる土の中にさしていき、ワイヤの上からも固まる土を振りかけたら、最後に水を入れて固めるだけ。小さめのバケツやアンティーク風のキャンディ缶など、お部屋に合わせた容器を選びましょう。

>>SPICE/DÉCOR IMITAYION CACTUS LONG WOODの商品詳細はこちらから

アスカ/ティランドシア フロストパ-プル

最近の多肉人気では、茎の部分を長くとった大き目のものなどを花束に入れたり、ブライダルブーケに入れたりする場合もあります。ブライダルブーケは実際の花嫁さんが手にもつというよりは、ファッション紙のモデルさんだったり、ウィンドーのマネキンだったりしますが、とてもおしゃれです。花束の中にステム長めの多肉植物が入っていたら、もらった側もおうちに帰ってから人気の多肉アレンジを楽しめて喜ばれるかもしれません。大き目の多肉は洋書の並んだ本棚などにごろっと置いておくだけでも素敵です。

エアープランツの代表とも言えるティランドシアは、葉の長さが10cm~30cmと大きいタイプで、とても存在感のある造花です。ティランドシアは、ほかのエアープランツと合わせて使うのがおすすめ。スパニッシュモスやスマイラックスガーランドなどと合わせて使うことで、癒しの空間を演出できます。壁や棚からふわりと垂れ下がったスパニッシュモスやスマイラックスガーランドの間から、しゅっと伸びたティランドシアの葉はとても印象的。

店舗ではショーウィンドーの飾りとして。レストランでは、店舗入り口の壁にさりげなく飾ることでお店の雰囲気づくりに欠かせないインテリアに。また、存在感のあるティランドシアは数本をまとめて花束にし、英字新聞で包んでリボンを結ぶだけでも、人の目を引くアレンジメントができあがります。

>>アスカ/ティランドシア フロストパ-プルの商品詳細はこちらから

カメレオンカクタスピック グリーン/FG4460-GR

ピックになっているものはアレンジメントパーツとしてとても便利です。そのままグルーをつけてラタンリースに差し込んでしまうこともできますし、アレンジメントに挿すことも出来ます。グリーン系ベースのリースに数箇所ポイントにいれるだけで、多肉植物ならではのおしゃれなリースに仕上がります。

長さ15cmのカメレオンカクタスのピックは使い勝手が良いためアレンジにはおすすめ。ここでは、カメレオンカクタスでリースを作ってみましょう。籐のリース土台に短く切ったカメレオンカクタスを挿していき、オランダセダムの花房を小分けにしてすき間を埋めます。次に、スパニッシュモスをリース土台に巻きつけながら、バランスよく配置していきましょう。肉厚のカメレオンカクタスとスパニッシュモス、オランダセダムの組み合わせは、癒しの空間を演出してくれます。

また、ガラスやプラスチックの容器に砂や貝殻といっしょにカメレオンカクタスを飾っていくだけで、リゾート風アレンジができあがります。ポイントは使う色を3色までにとどめておくこと。多肉植物をアレンジするときは、たくさんの色を使いすぎると統一感のない不安定なアレンジメントになってしまいますので、注意が必要です。

>>カメレオンカクタスピック グリーンの商品詳細はこちらから

アスカ/ミニサッカレンテン(1袋12本入)フロストグリーン

12個入ってこのお値段。100円均一でもなかなか手に入りません。ぷちっと4.5cm位のかわいいサイズで、アレンジメントにお手ごろです。

可愛らしいミニサッカレンテンの造花12個入りのカラーは、グリーンレッドとフロストグリーンの2種類。可愛いミニタイプのサッカレンテンはテラリウムにおすすめです。テラリウムにアレンジするときは、ミニサッカレンテンやオランダセダム、カクタス、ワイヤープランツなどをバランス良く配置していきましょう。

落ち着いた雰囲気のテラリウムに仕上げるには、オランダセダムは少し濃いめの色を選ぶことが大切。薄い緑のミニサッカレンテンやワイヤープランツ、カクタスと対比させるため、オレンジ系か渋めのレッド系のものを選びましょう。また、砂のかわりにスパニッシュモスを小さく切って苔の土台を作ると、ひと味違ったアレンジが楽しめます。

>>アスカ/ミニサッカレンテン(1袋12本入)フロストグリーンの商品詳細はこちらから

多肉植物の造花アレンジの参考になるレシピをご紹介

フレッシュの多肉植物を使ったレシピも、造花の多肉植物を使ったアレンジの作り方の参考にどうぞ。

>>多肉植物 ~ガーデン~ – うきうき花レシピ

多肉植物の造花でアレンジを楽しもう!

多肉植物の造花は多種多様。お部屋の中で楽しんだり、ガーデニングのアクセントに使ったりとアレンジもいろいろ。肉厚でぷりぷりの葉や苔のようなエアープランツで雰囲気たっぷりのボタニカルライフをアレンジしましょう。はなどんやアソシエでは、フラワーアレンジに最適の多肉植物の造花や資材を通販で販売しております。お手頃価格の造花や葉物のほか、アレンジ用の花瓶やリース土台など資材もいっぱい。ぜひ一度、はなどんやアソシエをご利用くださいませ。

>>はなどんやで取り扱っている多肉植物の造花はこちら



PAGE TOP