作品のテーマ
インテリア / 『秋の草花で投げ入れ』の作り方
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万葉集で詠われる「秋の七草」
秋に咲く美しい草花たちの代表7品種を詠んだものです。
秋の七草は十五夜に飾られ、美しい月とともに愛でられてきました。
秋の七草は、以下の7種。
萩 (はぎ)
尾花(おばな=ススキ)
葛(くず)
撫子(なでしこ)
女郎花(おみなえし)
藤袴(ふじばかま)
朝顔(あさがお=キキョウ)
今回は、切り花としては入荷のないものもありますので、秋の季節感のある和の草花を使って、花材を合わせてみました。
万葉集の秋の七草をヒントに、新しい秋の七草のご提案です♪
近藤先生より
花器に投げ入れます。
難易度
★★☆☆☆
材料
リンドウ(紫) | 2本 |
ワレモコウ | 2本 |
オミナエシ | 2本 |
フジバカマ | 3本 |
ホトトギス(東雲、藤娘など、品種おまかせ) | 3本 |
ダイアンサス ソネットハーティ(ピンク) | 2本 |
ススキ | 3本 |
エレナピッチャーL | 1個 |
セロテープ | 適量 |
作り方
STEP.1
近藤先生「右上から ダイアンサス、 リンドウ、 フジバカマ、 オミナエシ、 ホトトギス、 ワレモコウ、 ススキです。」
STEP.2
近藤先生「今回の花留めの方法は、セロテープを使います。 セロテープを十字に貼り、口を4つに分けます。 とても簡単です。 お家でお花を飾るときなどもの試してみて下さい。」
STEP.3
近藤先生「枝分かれのある大きい花材から入れていきます。 まずはオミナエシ。」
STEP.4
近藤先生「続いてワレモコウ。 まずは、2本ずつ入れて土台にします。」
STEP.5
近藤先生「ススキです。これは長さを活かして高く入れます。 足元にはホトトギスです。 」
STEP.6
近藤先生「ホトトギス。 蕾のことが多いので埋もれがちですが、今回は秋の七草ということで入れていきます。」
STEP.7
近藤先生「リンドウです。 青い色で全体が引き締まります。 色の濃いリンドウは少し後ろ側に入れました。」
STEP.8
近藤先生「ピンク色の フジバカマ、ダイアンサスソネットハーティを入れると明るい印象になります。」
STEP.9
近藤先生「同じ花材は近くに。グリーピングして飾った方がよくまとまります。
完成です。 風情ある季節のお花を飾ってみました。」
STEP.10
万葉集で詠われる「秋の七草」
秋に咲く美しい草花たちの代表7品種を詠んだものです。
秋の七草は十五夜に飾られ、美しい月とともに愛でられてきました。
秋の七草は、以下の7種。
萩 (はぎ)
尾花(おばな=ススキ)
葛(くず)
撫子(なでしこ)
女郎花(おみなえし)
藤袴(ふじばかま)
朝顔(あさがお=キキョウ)
今回は、切り花としては入荷のないものもありますので、秋の季節感のある和の草花を使って、花材を合わせてみました。
万葉集の秋の七草をヒントに、新しい秋の七草のご提案です♪