松のお正月スワッグ

作品のテーマ

 

STEP.1


ベースはからげ松。他の松でも代用できますがあまり重たいものですと壁かけには不向きですので
からげくらいの短め・細めの松がちょうどいいかと思います。

STEP.2


どのくらいの長さにするか決めます。房が長すぎるなどの場合は少し下の葉を取り除いて調節してもかまいません。
長短差を出してもOKです。お好みにはなりますがクリスマスはボリューム感のあるデザインが多いので
お正月は気分を変えてすらりと長いデザインにしたいと思います。

STEP.3

ひば枝は切り分けます。
南天の実にU字ワイヤーをかけておきます。
南天の実を乗せます。あまり房が大きすぎてもバランスが悪いの実を落としたり調節するとよいです。

スワッグ金の方は、南天ではなくタイサンボクが入っています。タイサンボクは二枚を裏表に重ねて、ワイヤーでひとまとめにしておきます。
松笠にもワイヤーを取り付けておきます。松カサのワイヤリング方法こちら

STEP.4

水引で飾りを作ります。水引から1本切り出します。
水引を結ぶ、もしくは玉結びを作ってひっかける。
持ち手の帯どめにしたい場合は、飾りを別にとっておきます。

金スワッグの方の玉飾りは、水引は通りませんのでワイヤーを差し込んでつなぎます。
帯どめも同じようにワイヤーで作りましたが、お好みで水引を使ってもOK。

水引にもワイヤーを取り付けておきます。

切ったあとに残った水引も飾りに使用します。

STEP.5

松の枝をヒバの小枝ではさむように重ねます。
南天(タイサンボク)、各種飾り、松カサを重ねます。
ワイヤーを取り付けているものは、ワイヤー部分が持ち手にかかるように。
ワイヤーを取り付けていない水引は枝に絡ませて落ちないように。
首元をワイヤーでひとまとめに止めます。きつくしておかないと枝が抜けやすくなりますのでしっかりワイヤーをねじっておきます。

STEP.6

持ち手に和紙を巻きます。
セロハンテープやホチキスで留めておいてもOK
帯どめを結びます。

STEP.6

茎を切りそろえて完成

 



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