卒業式卒園式、お世話になった先生へ、卒業する子供たちへ。
1輪のお花が大切な人の門出を祝います。
1本ラッピング(1~2本ラッピング)に適した資材、必要な資材をご紹介です!
どのくらいのサイズの袋を選べばよい?
一番よく1本ラッピングに使われる横幅15cmのVパックです。
画像の通り1本でも寂しすぎることもなく、お花によっては2本入ります。思いがけずリンが大きかった場合にも安心です。
1本ラッピングによく使われるお花にはカーネーション・バラ・チューリップ・スイートピーなどがあります。
開花状況にもよって雰囲気が変わりますが、画像のお花のサイズ目安は大体6cm前後です。
15cm幅Vパック
横幅20cmのVパックです。1本だと一番左の画像のように少し寂しい感じになってしまいます。
2~3本、もしくは一緒にカスミソウやスターチスなどの添え花をする時におすすめです。
20cm幅Vパック
Vパックシリーズ全て
横幅18cmの東京リボン/クラフトスリーブです。前面がセロファンで、背面はクラフト用紙になっています。
普通のものよりちょっとかわいくしたい!という場合におすすめです。
こちらのクラフトスリーブの長方形タイプはマチがあるので、少な目のお花もたっぷり目のお花にも
対応しやすいです。(クラフトスリーブは人気のドライフラワー用ラッピングとしても大活躍です!)
画像は3本まで入れていますが、マチがあるのでまだまだ入ります。
クラフトスリーブ
Graciasパステルスリーブシリーズです。
画像のようにOPP系のハリのあるラッピングを使って頂くと、発表会など華やかなシーンにも良いですね!
※ラッピングとリボンは付属しないのでご注意ください。
パステルスリーブ
他にもおしゃれなパックがたくさんあります。
ギフトパック
くるっと巻くだけで素敵になるマキコシリーズもシャープでおしゃれ!
Q-FLA/フラワーシートマキコ
保水はどうすれば良い?
保水キャップを使って頂くとたっぷりお水が吸えて安心です。
カーネーションのフシが邪魔で入らない!という時はフシの少し上で斜めにカットするか、
フシのポコっとした部分をハサミやナイフでそぎ落としてご利用ください。
ステムティッシュやキッチンペーパーをカットして、たっぷりお水に浸したものを足元に巻き付けてホイルで巻くという方法も一般的です。
小さいビニール袋にエコゼリーをスプーン等で入れ、オリジナルで1本ラッピング用の保水パックを作ることも可能です。
保水キャップ
エコゼリー
その他保水商品
適したリボンは?
1~1.5cm位のリボンが使われることが多いですが、簡単に華やかにしたい場合はリボンタイなども便利です。
ちょっと細くなりますが、プリアレンジの定番アクセサリーリボン、東京リボングリッターWサテンはただのリボン結びだけでもかわいく仕上がります。
(6mm幅と12mm幅があります。)
東京リボン/グリッターWサテン
11~15mm幅のリボン
ラフィア
リボンタイ
タイ+リボン
1本ラッピングにおすすめのお花は?
すぐくったりしてしまわないことが重要なので、カーネーションは大活躍です。
バラやその他のお花を使う時にはしっかりと水揚げを!
春にはチューリップやスイートピーもよく使用されますが、チューリップが大きく開きすぎてしまわないように花形(開き方)をよく確認したり、日の当たる場所に置かないなどできる限り開かせない注意が必要です。
カーネーション
バラ
チューリップ
カスミソウ(添え用)
スターチス(添え用)