2メートルを超えるような大型のツリーを検討する場合、どのように組み立てて作ったらいいのか不安ですよね。今回は、そんな大型のクリスマスツリーの作り方をご説明!大きいので作業はちょっと大変ですが、その分ボリューム満点のツリーが出来上がります。
まずは、箱の状態です。
かなり大きくて重いです・・・
開けてみました。
問題はありませんがちょっと運ぶときに中身が寄ってしまってますね。
中身を取り出しました。
この商品は葉っぱの部分が3分割で、足の部分が1つ。
商品よって違います。
まずは足の部分から組立てて行きます。
画像の通り穴が空いている部分にネジを仮止めします。
しっかり合わせてねじ込めてください。
このようになりました。
ネジを締めすぎると、後でつける葉っぱ部分が刺さらないので仮止めでOKです。
一番大きな葉っぱ部分の部品から挿します。
挿してみたら、重力のちからでこんな風になりました。
幹と枝の部分が高級なツリーですと「パタパタ」と折りたためるようになっています。
2段目の葉っぱ部分を挿してみました。
3段目(一番小さい葉っぱ部分)を挿してみました。
身長170cm位の私ではギリギリの高さでした。女性は脚立などあると良いかもしれません。
とりあえず仮で全て組み立ててみました。
設置場所ですが、この消火栓左側の壁面にぺたっと付けたいと思います。
そうです。「片面のみを魅せるクリスマスツリー」にしたいと思っております!
このように幹と枝の部分は「パタパタ」と動かせるようになってますので壁面の枝部分は、折りたたんでしまうつもりです。
このような感じで設置出来ました。
壁面の枝は壁に沿って上に上がっています。
枝の葉っぱ部分を「いい感じ」に広げていきます。
ここはセンスの見せ所!!
なるべくボリュームがアップするように広げていきます。
なるべく葉っぱ部分をまっすぐにすると綺麗です。(葉っぱ部分にはワイヤーが入ってますので、比較的自由な方向に 手直しできます)
葉っぱが刺さって痛いので、軍手は必要かもしれません。
全体的に葉っぱ、を広げてみました。
・・・一番上の部分が脚立なしでは、手が届かなかったです。。
高所作業は苦手ですが、脚立を準備しました。
上の部分も広げてみました。
ちなみに壁面にあたっている葉っぱ部分は次のようになっています。
私の作業中にディスプレイのプロの方がいらっしゃったのですが、クリスマスツリーは、一番上の葉っぱが「ピンっ」となっていないとダメらしいです。
近くで撮ってみました。
このような、少しお高いクリスマスツリーですと、葉っぱも大量についており、また、幹と枝のジョイント部分も作りがしっかりしているので、素人の私でも綺麗に作ることが出来ました。
これにオーナメントやイルミネーションをつけていくのですが、今回はベースとなるクリスマスツリーのみのご紹介でした。
今回使用した商品