今回は、ブルー系のプリザーブドフラワーに合わせて、いま流行りの多肉植物(造花)を使用したアレンジです。夏に涼しげで爽やかなアレンジとしていかがですか?
花材と資材、道具を準備します
【フロールエバー製品】
※フロールエバーでは、加工の際に漂白剤を使用しない為、花へのダメージが少なく、花びらが肉厚でしなやかなのが特徴です。
- メディアナショート アッシュグレー 3輪
- デンドロビウム パールホワイト 1輪
- スプレーローズ マジョリカブルー 1輪
- アンデスアジサイ ミストグリーン 1/4箱
- 3Dチャーム フラワーガーデン 1個
【造花(アーティフィシャルフラワー)】
- ボックスウッドピック DGR 1個
- サッカレンテン (多肉植物) 51F 1個
- サッカレンテン (多肉植物) 51G 1個
- ファーンピック GR 1本
【資材】
- ウッディードロワーボックス 1個
- ブリクソン/青山リボン 30cmx2本
花材をワイヤリングします
ローズはクロスメソッド、アジサイはツイスティングメソッド、デンドロビウムはルーピングメソッド、ファーンピックも小分けにしてツイスティングメソッドにてワイヤリングしておきます。
【関連記事】プリザーブドフラワーのワイヤリング方法
フォームに、花材を挿していきます
フローラルフォームをセットします。
多肉植物を挿します。ポイントは、花器から少しだけはみ出る程度で、2本挿します。場所が決まったら、グルーを根本に挿して固めます。
メディアナショートローズのアッシュグレーを多肉植物から、ななめ左に一直線になるように並べます。そして、右上に平行してアッシュグレーと、スプレーローズのマジョリカブルーを挿します。
リボンを挿します
リボンは、お好みの長さの3分の1を山折りにし、下記図の黄色の○部分をワイヤリングします。(写真では30cm×2本使用しています。)
これを、リボンで結んでいるように見える位置に挿します。
(リボンを横からみた図)
隙間にアジサイを挿します
反対側から見た写真です。こちら側もアジサイを挿します。
アーティフィシャルのファーンピックを四方から飛び出す様に挿すことで、動きを出します。
3Dチャームをワイヤリングします
3Dチャームを裏側の空いている穴部分にワイヤーを通し、ツイスティングします。不要な部分はカットします。
完成!
最後に、アジサイの上にデンドロビウムがふわりと乗るようなイメージで差し込みます。また、3Dチャームも多肉植物アーティフィシャルの間にアクセントになるようにワイヤーを挿し、完成です。
「シャビーシックサマーアレンジ」はいかがでしたか?プリザーブドフラワーと造花を組み合わせることで、作品に広がりが出ます。今回の多肉植物のようにグリーン系の造花を合わせると、より一層プリザードフラワーの美しさが引き立ちますね。
今回使用した商品
- メディアナショート アッシュグレー
- デンドロビウム パールホワイト
- スプレーローズ マジョリカブルー
- アンデスアジサイ ミストグリーン
- 3Dチャーム フラワーガーデン
- ボックスウッドピック DGR
- サッカレンテン (多肉植物) 51F
- サッカレンテン (多肉植物) 51G
- ファーンピック GR
- ウッディードロワーボックス
- ブリクソン/青山リボン 30cm