今回はアスカ(asca)より、ミックスグリーンの壁面アレンジの作り方をご紹介(^^)
土台に「バーチボード」というアイテムを使うことで壁面アレンジが簡単に制作できます!
いろんな種類のグリーンを挿すことでさわやかな雰囲気に仕上がります♪壁面緑化にもぜひお試しください。
★完成イメージ
1.花材を準備しよう
今回使用する花材を並べました。それぞれの分量は以下の通りです。
051-18691 グラスピック:2本
051-08921 ファーンピック:2本
051-18716 オーキッドリーフハンギングブッシュ:1本
051-24419 カラテアバンチ:1束+2/3束
051-22693 ボックスウッドミックスブッシュ:1/3本
051-23098 バーチボード:1個
★ここがポイント!
左下の茶色いウッド調のボードが「バーチボード」です。
素材が発泡スチロールなので、グリーンを挿していくだけで簡単にアレンジができる優れもの♪
2.花材をカットしよう
花材をそれぞれカットしていきます。
細めのプラスチックで作られているのでカットにはペンチを使うのがベスト!
オーキッドリーフハンギングブッシュは下に流れる形を作ることができます。
上~真ん中に配置するものは短め&下に配置するものは長めにカットすると使いやすいです。
ボックスウッドミックスブッシュは、ブッシュ(束)になっているすぐ上の部分から2枝分をカットして使います。
始めからグリーンがミックスされているので相性も◎!
★ここがポイント!
ボックスウッドミックスブッシュは葉のパーツが上下にスライドできるようになっています。
今回は上にスライドさせることでステムを長くし、ボードに差しやすくしておきましょう。
3.配置を決めよう
カットした花材をブーケのように束ね、どのようにボードに配置するかを考えます。
今回はカット済のボックスウッドミックスブッシュのパーツを中央にまとめ、他の大きな葉で周りを囲むようなデザインにしました。
同様にカットしたオーキッドリーフハンギングブッシュで垂れるイメージをプラスしています。
4.土台に花材を固定しよう
配置が決まったらボードに挿していきましょう!
加工しやすいバーチボードではありますが、挿したい位置に目打ち等で穴を開けておくとよりスムーズに取り付けができます。
★ここがポイント!
・高低差をつけながらさすことで奥行感がうまれ、きれいに仕上がります。
・深く挿しすぎるとボードの裏面にステム(茎)が貫通してしまうので注意!
最後に一番長いリーフをUピン状にしたワイヤーで2箇所止めておきます。
葉の向きを整えたら完成!
★完成
いかがでしたか?
お手軽に楽しめる&オリジナリティも出せる!壁面緑化を楽しみましょう。