今回はアスカ(asca)より、フィールドフラワーリースディフューザーの作り方をご紹介(^^)
淡いグリーンをメインに人気の小花(フィールドフラワー)を組み合わせ、春らしく仕上げました。
アレンジの形状をリースにすることで、ボトルの足元を彩る花畑を表現しています。
余った花材を有効活用することでミニブートニアも作れます♪ぜひお試しくださいね。
★完成イメージ
1.花材を準備しよう
今回使用する花材を並べました。
ここからそれぞれパーツを作っていきます。
★ここがポイント!
基本は1本まるまる使っていきますが、以下の花材はあまりが出ます。
↓余ったものは今回ブートニアの材料として使えます♪手順exでご紹介します!↓
他に使いたい花材があったら少しとっておくのもおすすめです。
051-01192 ブロッサムスプレー:1/2本
051-22718 タイムブッシュ:1/2本
051-24358 ワイヤープランツ:1/4本
051-24411 ユーカリスプレー:1/6本
051-22590 コキアバンチ:2/3束
2.パーツを作ろう
細かいパーツにする為に写真のように切っていきます。
★ここがポイント!
このあとワイヤーをかけていきますので、ステムは短めにカットしてOK!
地巻ワイヤーのグリーン・26番を使用してワイヤリングをしていきます。
基本のワイヤリングについてはプリザーブドやドライと同じ方法で大丈夫です。
ワイヤリング方法についてはこちら!
★ここがポイント!
・ワイヤーは短めにカットした方が使いやすいです。15~20cm程度の長さに切って使用しています。
・↑のタイムブッシュはワイヤーが抜けやすい花材です。今回は抜けを防ぐ為、ワイヤリングをした上からグルーでとめます。
ワイヤリングをしたパーツをフローラテープでテーピングしていきます。
★ここがポイント!
今回は緑色の花材が多いのでモスグリーンのテープを使用しています。
花材の色や雰囲気に合わせてテープの色を決めましょう。
3.パーツをつなげよう
地巻ワイヤーのグリーン・26番に作成したパーツを少しずつ取り付け、テーピングでつなげていきます。
全て繋げ終えたら、輪になるようワイヤーで繋げていきます。
★ここがポイント!
・パーツはぎゅっと詰めるのではなく、少し間隔をあけて繋げていきます。
途中でグリーンもはさみながらバランスよく繋げていきます。
・ワイヤープランツは最後に追加します。ここでは繋げずにとっておきましょう!
・リースにできたら、お花の顔を立てる感じで向きを変えるとより立体的に見えます。
最後にワイヤープランツを入れたらリース部分の完成です。
★ここがポイント!
ワイヤープランツは今回はグルーでとめています。
まとまりが出るように・花材の寂しいところがないようにとめましょう!
4.ディフューザーオイルを作ろう
まずは瓶にディフューザー用ベースオイルを注いでいきます。
ベースオイルはサラサラとした水のような無臭のオイルです。
お好きな量を注ぎおわったら、香りを付けるためのフレグランスオイルを入れていきます。
★ここがポイント!
ベースオイルは時間とともに揮発していくことで香りを広げます。
より長い期間お楽しみいただきたい場合には、オイルを多めに注いでください。
今回オススメなのはフィールドフラワーにぴったりなラベンダーのディフューザー用オイル!
ベースオイル100mlに対して約2mlがオススメの分量です。お好みで調節してみてくださいね。
少しの分量で香りの強さが代わってしまうので、スポイトで少しずつベースオイルに注ぎながら調節をするのがおすすめです。
またリードスティックの量を増やすことでも揮発する量が増え、より香りが強くなります。
5.ボトル&リースを設置しよう
3.で作ったリースをディフューザーボトルの足元に設置します。
まるで花畑みたい♪ここでもお花の向きを調整してあげましょう。
ex.ミニブートニアを作ろう
今回のレシピでは1本に対して半量しか使わない花材がいくつかあります。
その花材をまとめるだけでミニブートニアが作れちゃいます!
余った花材に2.で作ったパーツのようにワイヤリング&テーピングをした上で、
最後にまとめてテーピングをするだけ!とってもお手軽でかわいい仕上がりになります。
★ここがポイント!
今回はよりナチュラルな仕上がりにするため最後に麻ひもを巻きました。
6.完成!
いかがでしたか?
優しいフィールドフラワーのディフューザーで春の日和を感じましょう♪