作品のテーマ
STEP.1
ベースはからげ松。他の松でも代用できますがあまり重たいものですと壁かけには不向きですので
からげくらいの短め・細めの松がちょうどいいかと思います。
STEP.2
どのくらいの長さにするか決めます。房が長すぎるなどの場合は少し下の葉を取り除いて調節してもかまいません。
長短差を出してもOKです。お好みにはなりますがクリスマスはボリューム感のあるデザインが多いので
お正月は気分を変えてすらりと長いデザインにしたいと思います。
STEP.3
南天の実を乗せます。房が大きすぎてもバランスが悪いの実を落としたり調節するとよいです。★2020年は南天不作のため入りません。代わりに梅の形の飾りをつけます。梅飾りの付け方↓↓
水引の束から1本切ります。
切った水引を玉結びにします梅の飾りの穴に通し好みのバランスでつなぎます。
握り部分に飾りたい方は1つ梅飾りを残しておきましょう。
STEP.4
水引も巻いたりいろんな使い方ができますが、今回はタテのラインを強調したいのでまっすぐ下に流しました。
STEP.5
水引は松枝からチラリとのぞかせるようにしつつ・・・
松だけですとボリュームが少し寂しいのでヒバ枝を少々添えます。
あまり横に広がらないようになるべく松のラインに沿わせるイメージ。
STEP.6
スキミアを乗せます。お花が隠れてしまうようであれば葉を少し取り除いてもいいです。
STEP.6
STEP.7
二本目の水引。ワイヤリングした松カサのワイヤーで一緒に止めます。松カサのワイヤリング方法こちら
STEP.8
松カサのワイヤー部分を一緒に束ねます。
STEP.9
手元をワイヤーでまとめて束ねます。抜け落ちないようにしっかりと。
ひっかける部分を作っておくと便利です。
STEP.8
さらにペーパーで巻いて後ろ側をテープで止めます。
STEP.8
★★ 2020年のデザインはこちらです。南天の代わりに梅花の飾り★★