うきうき花レシピ 雨降り

うきうき花レシピ 雨降り

 

 

【作品のテーマ】サマーレッスン/『雨降り』

◎近藤先生より

梅雨の感じを交差する線によってモダンに表現します。
花材はすべてこの季節の花を使用しています。

3名で約10,000円以内の予算。

★★★☆☆

アガパンサス (ブルー)  3本
アガパンサス(白)  3本
アリウム ブルーパフューム  5本
シマフトイ  約6本
長作園のギボシ  4本
銀色のベース  1個
カラーオアシス(白)  適量
近「モダンデザインなので、ベースはカラーオアシスを使います。
通常のオアシスを使う時は、カラーの砂か石でカバーしましょう。」
濱「苔ではダメですか。」
近「ダメですね、モダンですから。」

【花材準備】
ステムのきれいな花たちです。
近「これで、『雨が降る風景』を作ってみたいと思います。」

近「シマフトイのこの縞々部分が、雨にみえない?
シマフトイは、折って使ってもいいデザインになりますよ。」

丈の短い葉は、ギボシを使います。
近「幅を広げず、器に合わせた細長いデザインです。ギボシを入れるときも気を付けて。」
濱「同じ向きに重ねてもいいんですね。うん、うん。」

近「どう?ブルーパフュームが、ギボシの上にくるようにすると、花が咲いたみたいじゃない?」

近「粗密感をいかしたデザインなので、あまり入れると空間が潰れてしまいます。このくらいでいいかな。」

近「もう1本、折ったシマフトイを入れて、反対側のギボシを3枚重ねにしようかな。」
徳「左右のバランスですね。」
近「そうです。」

シーズンのアガパンサスを使って、今の梅雨時を表してみました。

この雨なら、うっとうしい気分もスッキリしそう。

かたつむり発見!

カラーオアシスを使うと、挿し直しの穴が目立ってしまうので、心配なときは砂や石を使う方法がいいかも♪

 



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