作品のテーマ
秋 お彼岸 レッスン/『カラフルなお彼岸アレンジ』の作り方
近藤先生より
お彼岸とは、春は春分の日、秋は秋分の日を中心にして前後の3日ずつを合わせた7日間のことを言います。
春分の日と秋分の日は、この世とあの世が1年のうちで最も近くなり、思いが通じやすくなる日でもあると考えられています。
秋のお花を使って、お墓参りやお供えをしっかり行いたいですね。
今回はお彼岸の時期に咲く花、特にトルコギキョウの紫と白を多く使っております。
秋のカラフルな色合いをまとめて、アレンジにしてみました。
難易度
★★☆☆☆
材料
<生花>
トルコギキョウ(紫) | 2本 |
トルコギキョウ(白) | 1本 |
リンドウ(白) | 3本 |
久留米ケイトウ(黄) | 2本 |
久留米ケイトウ(オレンジ) | 2本 |
リコリス | 3本 |
ベロニカ(ブルー~パープル) | 3本 |
木苺 | 3本 |
<資材>
給水フォーム | 適量 |
花器 | 1個 |
作り方
STEP.1
花材準備 左から木苺、トルコギキョウ、ケイトウ、リコリスです!
STEP.2
最初に木苺を使います。
木苺で完成のラウンドの形を作るイメージで挿しましょう。
STEP.3
カラフルな色づかいなので、グルーピング(同様のもの、異なるもの、それぞれグループを作る)しながら入れます。
紫、オレンジ系でグルーピングすることでアレンジがまとまります。
アレンジの下の部分は大きめの花を入れ、上の方に小さめの花をいれます。
STEP.4
白もグルーピングとして下さい。
紫と白の間に木苺の葉を入れて色を緩和します。
STEP.5
完成です!レッスンやちょっと飾るときにあう大きさです。
お彼岸のお墓参りの際にご実家にお渡ししたり、ご仏壇へのお供え花に喜ばれます。ぜひチャレンジしてみてください!