うきうき花レシピ　秋明菊のデザイン

【作品のテーマ】秋レッスン／『秋明菊を使って』

◎近藤先生より

秋明菊の咲いているところをきれいに魅せるアレンジを考えてみました。
水上がりの悪い秋明菊は、水に入れるアレンジがいいですね。

★★☆☆☆

【花材準備】
近「秋明菊を沢山使いましょう。」
濱「これは菊？ですか？？」
近・徳「菊じゃないんですよ～。アネモネの仲間ですね（＾＾）。葉が菊に似ているから菊と付くようです。」

近「ワイヤーを花留めにします。
秋明菊は水上がりがよくないので、直接入れたいと思います。」
ワレモコウは手入れをして使います。

秋明菊をワレモコウとは反対側に入れていきます。長さをかえてアシンメトリーにします。
近「花が思うところに入れられない時は、ワイヤーの下に剣山を使うと良いかと思います。」

セダムを中心に入れると安定します。
近「セダムの代わりに秋色手まり草やアジサイをつかってもいいですね。」

木苺ベビーハンズを入れます。
近「11月頃になると赤くなってきて、また違う雰囲気になると思いますよ。」

水に入れた効果かしら…なかなか蕾が咲かない秋明菊ですが、咲いてきましたよ！