本物のカボチャで作る、ハロウィンのジャックオーランタンの簡単シンプルな作り方をご紹介します!10/31はハロウィン。カボチャのランタンづくりは「パンプキン・カービング」と呼ばれ主にアメリカではハロウィンの伝統的な行事です。日本でもハロウィン人気のともにカービングにチャレンジする方が増えてきています。ランタンづくりは難しくはなく、大人の手伝いがあれば小さなお子様も楽しむことができます。是非ハロウィンパーティやイベントなどで作ってみてください。
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ジャックオーランタンって何?
ジャックオーランタンの由来:(Jack-o’-Lantern ジャック・オ・ランターン)は、イングランドに伝わる鬼火や妖精のような存在。名前は”ランタン持ちの男”の意。普通の火の玉の姿の他、光る衣装を身に纏うカボチャ頭の男の姿であらわれる事もある。生前に堕落した人生を送ったまま死んだ者の魂が死後の世界への立ち入りを拒否され、悪魔からもらった石炭を火種にしたカブのランタンを片手に彷徨っている姿だとされている(→ウィルオウィスプ)。この話がアメリカに伝わったのち、カブのランタンは、カボチャのランタンに変化して現在に至っている。また、毎年10月31日のハロウィンの日に作るカボチャのロウソク立てをジャックランタンと呼び、善霊を引き寄せ、悪霊達を遠ざける効果があるといわれている。 旅人を迷わせずに道案内をする事もあるという。欧米ではこのランタンを窓辺やテラスにかざりハロウィンのお菓子をねだりにくる子供たちを迎え入れる。
(フリー百科事典:ウィキペディアより引用)
ジャックオーランタンの作り方
使用アイテム
材料名をクリックすると購入ページが別タブが開きます。
カボチャ オータムオレンジ(大玉系の丸いもの) | |
工作用ノコ(小型のナイフや刃の厚めのカッターも代用に出来ます) オルファ社製「ホビー用細工のこ」おすすめ。 |
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灯りになるもの(電池式のティーライトが安全でおすすめ) | |
その他の道具 | 下書き用油性ペン、消しゴム |
Step1)ヘタの部分を丸く切り抜く
切り抜く部分にマーカーで印をつけます。あとで消しやすい水性ペンがイイですが、油性でも消しゴムで消せます。
少しずつナイフを入れます。刃が滑らないように気をつけて。ある程度力もいりますので、お子様と一緒に作る時は大人の方がやってあげるといいです。
抜きとります。
Step2)内部から種を掻き出す
穴から手を入れて種を掻き出します。小さなお子様にも楽しんでもらえる作業です。
種を掻き出したら、スプーンや小さめの金属スコップで内面を滑らかに削り取っていきます。やりすぎ注意!
Step4)顔づくり
くりぬく顔の下書きをします。極力直線的な方が簡単です。簡単にシールや紙を貼ったり、ペンで描いた顔でも充分可愛いですよ。
下書き線を参考にくりぬきます。
欠けないように少しずつ刃をいれます。
下書き線は消しゴムなどで消します。
完成です。1時間程度で出来ました。
最後までご覧いただきありがとうございました!なお、ランタンにしたカボチャはそれほど長持ちはしません。(状態次第ですが数日でカビが生え始めます。生ものなので・・・)
ハロウィンに飾りたい場合、焦って早く切りすぎないようにご注意ください。
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